3歳8か月/鼻咽腔閉鎖不全の手術及びトレーニングについて2025/02/10

◆状況: 生まれつき口唇口蓋裂があり、0歳6か月時に口唇裂、1歳8か月時に口蓋裂の手術済みです。 食べ物が鼻から漏れるなどはないものの、パ行やカ行など発音が苦手な音があり、 呼気が鼻から漏れているためあと半年ほど様子をみて改善が見られないようであれば 鼻咽腔閉鎖不全の手術(咽頭弁形成術)を実施しましょうと医師から言われています。 (半年後までに改善が見られれば手術を回避できる可能性も残っているそうです) ◆ご相談: 1.咽頭弁形成術のデメリットについて ⇒上顎の発達が抑制されるリスクと併せて、睡眠時無呼吸症候群になるリスクが高まると言われました。  睡眠時無呼吸症候群になる可能性はどの程度あるでしょうか。  また、そのリスクをふまえてでも咽頭弁形成術を実施した方が良いのでしょうか。   2.リハビリについて ⇒直近半年ほどで以前と比較すると急に発音がよくなってきており、鼻から漏れる呼気の量も減りつつあります。  口唇口蓋裂以外にもいろいろな疾患があり、生まれてから現在まで何度も手術を実施しているため、できれば今後実施する手術を一つでも減らしたいと考えており、鼻咽腔閉鎖不全についても手術をせずリハビリで改善できる可能性があるのであれば次回の評価がある半年後までに試してみたいと考えています。  鼻咽腔閉鎖不全の改善に効果的なトレーニング等があればご教示いただけますでしょうか。 (乳幼児/女性)

くまもん先生

小児内科

関連する医師Q&A※回答を見るには別途アスクドクターズへの会員登録が必要です。

Q&Aについて

掲載しているQ&Aの情報は、アスクドクターズ(エムスリー株式会社)からの提供によるものです。実際に医療機関を受診する際は、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願い致します。本サイトの利用、相談に対する返答やアドバイスにより何らかの不都合、不利益が発生し、また被害を被った場合でも株式会社QLife及び、エムスリー株式会社はその一切の責任を負いませんので予めご了承ください。