80歳父親、尿路感染(セラチア菌)の退院指示の妥当性について。2025/02/22

80歳父親がセラチア菌の尿路感染と思われる状態にも関わらず、退院指示となりました。退院の妥当性について、ご意見を伺いたく、宜しくお願い致します。 尚、無症候性細菌尿とは、尿の中に細菌があっても症状がないものは治療しないということは調べましたが、発熱があり、CRPも高い場合は尿路感染と判断して、治療はするべきだと思い、質問させていただきました。 1/5 40.8度の発熱とCRP10により、血液の培養を行い、先行してピベラシリンを投与しました。 1/10 38.1度 CRP6.4 血液の培養の結果で、セラチア菌が出て、ピベラシリンを継続しました。 1/25 37.8度 CRP1.6 1/28 37.5度 CRP6.2 1/30 37.1度 再度、 血液培養を行い、セラチア菌は出ませんでした。 →ピベラシリンを中止しました。 その後、しばらく経過観察になりました。 2/11 38.1度 CRP3.1と上がっため、再度、血液の培養をしました。 →血液の培養でセラチア菌は出ませんでした。 2/13 37.5度 CRP2.3 尿が汚れていた為、今度は尿の培養をしました。 2/17 37.3度 CRP1.3 尿の培養の結果が出ました。 セラチア菌 3+ グラム陰性かい菌 1+ 同日2/17 主治医から、尿路感染かもしれないが治療の必要はない、退院していい、と言われました。 尿路感染を疑うのであれば、この時点で治療を行うべきではなかったでしょうか? 2/22本日、尿の汚れと、37.5度の発熱あり、再度、尿を培養に回しました。 尿の培養の結果が出るのは2/26.7頃の予定です。 しかし、主治医は退院日は2/25でいい、尿の培養は、念の為であり、退院日は予定通り2/25でいい、と言われました。 退院日は尿の培養結果が出る前になります。 主治医に説明を求めましたが、説明不要と会っていただけませんでした。 確かに、セラチア菌血症は寛解しましたが、新たに、セラチア菌の尿路感染が発生したのではないか疑っています。 このまま退院したら、悪化することが心配です。 尿路感染だとしたら、治療は本当に必要ないのでしょうか? 退院について妥当性はありますでしょうか? また内服薬の処方などは、どうでしょうか? 宜しくお願い致します。 (70代以上/男性)

都内の腎臓内科医先生

腎臓内科

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