眼窩底骨折の手術について2025/04/04

 初めてご相談させて頂きます。  拙い長文となり、申し訳ございません。  私、今年の2月末に格闘技の練習中に「左眼窩底骨折」しました。  受傷当初から、上下視に日常生活に困らない程度の複視、左顔面の痺れがありましたが、最初に受診した形成外科の先生からは症状も比較的軽いので長期の経過観察と言われました。  ですが、心配になり、先日別の病院で診ていただいたところ、「将来的に眼球陥没の可能性が高い。折れている範囲も広いので手術をしたほうがいい」といわれ、手術する事に決めました。  ですが、この時点で受傷後1ヶ月半が経過していました。  素人意見では、すぐにでも手術をした方がよいのでは、と思ったのですが先生からは、「現状では、最短でも手術は半年(受傷後?)たってから、した方がいい。それまでは目の運動、リハビリをしておいて下さい」と言われました。  恥ずかしながら、どうしてすぐに手術できないのか、肝心なところは、半年という言葉に愕然としすぎて、詳しく聞いていませんでした。  確か、「状態が安定するのにそれくらいの期間がかかる」といった事を説明されていたと思います。  しかしながら、他のご相談を拝見していますと、機を逸してしまわれた方でも、一月半や、2ヶ月後に手術をされているようなのですが、私は現状を言われた期間放置してしまっても大丈夫なのでしょうか。 (30代/男性)

工藤 宏之先生

形成外科

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