迷走神経反射の赤ちゃんへの影響について2025/04/09

妊娠26週の妊婦です。歯科医師をやっております。恥ずかしながら元々怖がりで採血の時など不安になった時に迷走神経反射をよく起こします。 病院の産科の待合にて。お腹が大きくなってきたけど今日は1人で付き添いがおらず具合が悪くなって倒れたらどうしようと不安に思っていたら急に冷や汗と吐き気、耳がボワッとするあの迷走神経反射特有の症状に襲われ、気分不快を看護師さんに伝え背中を結構リクライニングした椅子(フラットから少し起こした位の角度)で20分くらい休ませてもらい、改善しました。 先生方に心配でお聞きしたいのは以下の点です。 ⚫️いつも迷走神経反射のときは完全にフラットなベッドで足を上げて頭に血流がいくようにしてもらってたのですが、今回は完全にフラットでなく少しだけ起こし気味の椅子で休んでいました。脳血流量の低下による赤ちゃんへの影響はありますか?(脳性麻痺の危険性に繋がってしまうなど)  今回は完全に倒れたわけでなくそうなる前に看護師の方に声をかけたので少しぼんやりと冷や汗状態で喋れはする状態で、椅子で休みました。自分で橈骨動脈を触るとたくさん触れていたのでそこまで血圧下がってないのかなと思いました。(不安でつい触ってしまいました) ※完全にフラットでなかったためか迷走神経反射の頭のぼんやりが改善されるのが15〜20分位でいつもより少し遅いように感じました。この間に赤ちゃんへの酸素量が減ったりして悪影響があるでしょうか? 赤ちゃんの方は胎動もしっかりあるし元気に思えますが第一子でなにかと不安です。お忙しい中大変恐縮ですが教えて頂ければ幸いです。 (30代/女性)

近藤 恒正先生

産婦人科

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