慢性膵炎・自己免疫性膵炎2025/04/19

令和7年2月に膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)の疑いで、令和7年2月に幽門輪温存膵頭十二指腸切除手術(PPPD)を受け、膵臓1/3、十二指腸、胆嚢及び胆管を摘出、術後の病理検査の結果、IPMN及び悪性腫瘍は無く、IgG4細胞の存在比率(IgG4/IgG×100=50%)及び閉塞性静脈炎等の所見から「自己免疫性膵炎」由来の可能性がある「慢性膵炎」と診断されました。現在リパクレオンのみ処方され、ステロイドは不要との事です。 診断病名に対する今回の術式は有用であったのが、ご教示頂ければ幸いです。 (50代/男性)

相談医師先生

消化器内科

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