大動脈弁閉鎖不全症の弁置換手術2025/06/21

72歳男性です。大動脈弁閉鎖不全症により弁置換法で手術予定です。 機械弁と生体弁があるとのことですが、病院の先生は確定的なニュアンスで「生体弁になります」とおっしゃいました。 理由をお聞きしたら、生体弁の耐用年数は15年で、耐用年数でまたタビ手術をすれば10年使用期間が延びるので、年齢を数えると97歳ということになり、生体弁がよいということでした。 機械弁はワーファリンを生涯服用する必要があり、また将来胃腸などの手術の際はワーファリンを中断しなければならないリスクがあるためとの説明でした。 60歳以上(言われた年齢ははっきりとは覚えていないのですが)は生体弁がほとんど選択されるとも言われました。 一応念のため、私の場合、生体弁が優位かどうか確認したいと思います。ご見解をお教えください。 (ちなみに大動脈弁閉鎖不全以外の心臓の病気は見つかっていません) (先生から言われる前は、あまり知識はなく単純に機械弁の方が耐用年数はほぼ無期限なので機械弁がよいのかと思っておりました。) よろしくお願いいたします。 (70代以上/男性)

yazawae先生

循環器科

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