大脳皮質基底格変性症と東洋医学、再生医療2025/07/22

70の母が一年半前によく転ぶようになり、色々な検査を経て一年半かかり大脳皮質基底格変性症だと診断されました。進行には個人差があるようですが、おそらく進みは早い方で、今現在ほとんど歩けません。車椅子になりました。 出来ることはなんでもしてあげたく思っていますが、病気をするととにかく周りの人間に色々なものを勧められます。 シリカがいい、酸素水がいい、鍼がいい、など。 私自身も腰を痛めた時、鍼をして良くなった経験があるので東洋医学の効果は信じています。しかし、母の病気には効かないと思っています。しかしあまりにしつこく勧められた為付き添いで一緒に行きました。 そしたら『治る、そもそも脳の病気じゃない』と先生は言い放ちました。『他の病院なんて行かなくていい』とも。私はとても腹が立ちました。 治らないと言われてる病気に罹患してる母に希望を持たせるような事を安易に言うので。 それでも周りに居た患者さんたちも宗教のように信じていて『治るって!よかったね!』といった雰囲気でした。 私は腹が立ちましたが、私も医者じゃないので自信があるわけではありません。 西洋医学で治らないと言われている脳神経の難病が東洋医学で治るということはあり得ないように思うのですが、教えてください。 また、再生医療(幹細胞治療)はこの病気に効果が得られるかは分からないと言われましたが挑戦してみる事にしました。 治る事はなくても少しでも進行が遅らせられたら、と思っています。最先端の治療法で確立はされていませんが、効果はあるのでしょうか。 (70代以上/女性)

HS先生

脳神経外科

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