航空性中耳炎の診断と塩水療法について2025/08/13

8/2〜8/9の帰省中に右耳が痛み、急性中耳炎と診断され、5日分抗生剤と鈍痛剤を処方されました。 受診時の症状は強い痛みのみでしたが、その後血の混じった耳垂れ、耳鳴りが生じ 現在も閉塞感と耳鳴り、難聴が続いています。 帰宅後、かかりつけの耳鼻科がお盆休みのため初めてかかる耳鼻科を受診したところ 診察、問診の結果 ・風邪症状がない ・飛行機に乗っている ・標高の高い温泉地に行っている ことから、航空性中耳炎と診断されました。 (状態としては、鼓膜が赤く腫れていて周辺の皮膚も出血の痕があり傷ついている 聴力検査の結果、 右耳の聴力がかなり低下しているが 骨導聴力検査の結果から神経には異常なし という説明を受けています) また、今回受診した医師からは中耳炎を治療する薬の処方はなく(鼻をかむことを防止する抗アレルギー剤のみ) ・塩分濃度1%の塩水でうがいをする ・塩分濃度0.1%の常温水を1日1.5リットル飲む(塩水療法というそうです) ・鼻をかまない ・タンパク質を摂る ・入浴時湯に浸からない ・高層階を避ける といった生活指導を受けています。 お伺いしたいのは以下2点です。 ◆航空性中耳炎の診断について 飛行機に乗ったのは8/2 温泉地に行ったのは8/3〜8/4 耳が痛み出したのは8/6深夜 と、気圧の影響を受けてから発症まで時間が経っているのですが 航空性中耳炎といえるのでしょうか? ◆塩水療法をはじめとした治療法について 今回の耳鼻科では、かかりつけ医や帰省先の耳鼻科と比べ格段に丁寧な診察、説明を受けましたが 今まで自分や家族が中耳炎になった際は完治まで投薬治療をしたため 自然治癒を促すような指導に戸惑っています。 1週間後こちらの耳鼻科で経過観察の受診予約をしていますが かかりつけ医を受診すべきでしょうか? (30代/女性)

masatochan先生

耳鼻咽喉科

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