血液疾患の可能性について2025/09/21

25歳の甥についてご相談です。 今年8月に腹腔鏡下で外鼠径ヘルニアの手術を受けました。術前の血液検査で総蛋白とカルシウムが高めだったため、念の為多発性骨髄腫を否定するために検査を追加され、特異抗血清による同定で「明らかなM蛋白は認められませんでした」尿中ベンスジョーンズ蛋白の同定(部分尿)で「明らかなベンスジョーンズ蛋白は認められませんでした」との結果でした。 総蛋白とカルシウムについては、「これ以上上がらなければ問題ないので時々チェックするくらいでいいでしょう」と言われました。 ただ今度は退院後の診察時(術後2週間)白血球が11600と高く、1か月後に再診となりました。その結果白血球は改善傾向ながらも9400とまだ高めのため、再々度1か月後に検査予定となっています。 創部は問題なく、疼痛など自覚症状もありません。風邪をひいたりもなく元気な様子です。 好中球が上がっており、感染症でなければ他に何かあるのかと気になっております。 4年前・3年前には健診でヘマトクリットが51.6と高く血液内科を受診した経緯があります。(いずれも再検査で基準値だったためフォローは不要) 血液疾患について心配しており、専門医の診察を受けなくてよいのかソワソワしています。 血液像の目視検査などはまだ不要でしょうか? 外科の先生は「血液内科にかかってもすることは一緒だから」とおっしゃっているようです。 時系列のデータから、どのような事が考えられ、どのように対応すべきなのか(現在の対応でよいのか)ご教授いただきたいです。 どうぞ宜しくお願いいたします。 (20代/男性)

blueonpink先生

腫瘍内科

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