葉状腫瘍の病理組織診断の解釈について2025/12/04

乳腺葉状腫瘍摘出後の病理診断の解釈について教えてください。 『肉眼的に13ミリ✖️7ミリ大の結節性病変が認められ、拡張した乳管とその周囲に低い密度で間質細胞が葉状構造を呈し増生する。 細胞異形は見られず核分裂像は目立たない。以上よりBenign phyllodes tumorと考えられる』 と聞きました。 主治医からは良性の葉状腫瘍と説明を受けましたが、他の文献で、浸潤性増殖があれば良性ではなく境界性以上であると書いてありました。 『拡張した乳管とその周囲に間質細胞が葉状構造を呈し増生する』 のところが、『浸潤性増殖』を意味するのでは無いかと不安になっております。 私の葉状腫瘍の病理診断では、 良性葉状腫瘍との解釈が一般的なのでしょうか。 (30代/女性)

乳腺専門医先生

乳腺外科

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