特定疾患治療研究事業の対象疾患の拡大について2009/11/13

平成21年10月30日付けの厚生労働省のホームページに、以下の疾患が追加されました。 恐らくは主治医と相談の上だと思うのですが、私は申請対象になるのか、少し気になったもので。 追加対象疾患 家族性高コレステロール血症(ホモ接合体) 脊髄性筋萎縮症 球脊髄性筋萎縮症 慢性炎症性脱髄性多発神経炎 肥大型心筋症 拘束型心筋症 ミトコンドリア病 リンパ脈管筋腫症(LAM) 重症多形滲出性紅斑(急性期) 黄色靱帯骨化症 間脳下垂体機能障害 (PRL分泌異常症、ゴナドトロピン分泌異常症、ADH分泌異常症、下垂体性TSH分泌異常症、クッシング病、先端巨大症、下垂体機能低下症) この中の、PRL分泌異常症が対象になると思います。 1986年に下垂体腺腫疑いと、高プロラクチン血症と診断され、現在まで投薬治療をずっと受け続けています。 そして来週、1.5年に1度の定期的なMRI検査を行う予定です。 申請の対象になりますでしょうか? それから、下垂体性TSH分泌異常症はどうでしょう。 TSHの値が、基準値から若干外れている程度なので難しいでしょうか(6くらい)。 どうぞよろしくお願いいたします。 (30代 女性)

前田 正彦先生

肝臓内科

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