喘息を相談できる病院を探す
- 喘息とは
-
喘息(ぜんそく)は、気管支などの気道に炎症が生じ、粘膜がむくんで狭くなる病気です。「ゼイゼイ」「ヒューヒュー」「ゼロゼロ」という喘鳴や咳、胸の圧迫感などの症状が出ます。
乳児喘息(2歳未満)と、小児喘息(2~15歳)、成人喘息(16歳以上)に大きく分けられます。小児喘息などはアトピー型が多く、大人になるまでに約60%の患者が治ります。しかし、成人喘息は非アトピー型が約50%を占め、いまだに根本的に治癒させる治療法は見つかっていないのが現状です。ですが、吸入ステロイド薬などの優れた薬が登場し、症状や発作を上手にコントロールすることができる今、医師の指導のもとでのセルフコントロールが重要になります。
喘息に関する記事を読む
喘息に関する病気
- ▶気管支喘息(呼吸器の病気)
- 息を吐く時に、「ゼイゼイ」「ゼロゼロ」「ヒューヒュー」といった音がする病気です。これは気管支という...
- ▶気管支喘息(肺の病気/アレルギー性疾患)
- 気管支喘息とは、気管支の炎症により肺への空気の吸入・呼出が困難になる病気です。の症状は、発作性に起...
- ▶急性気管支炎(肺の病気/感染症)
- 気管支は、線毛の生えた上皮と粘液を分泌する細胞(杯細胞)におおわれた空気の通り道です。ここを呼吸の...