伊豆慶友病院

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

伊豆慶友病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

リハビリテーション科

分野

リハビリテーション科

特色

当センターは伊豆半島の中央に位置し、慶應義塾大学が運営する「大学付属のリハビリ専門施設」である。脳卒中、脊髄損傷、神経筋疾患、整形関連疾患をはじめとする、リハビリ医療を必要とする患者を多くの病院から広く受け入れている。東京にある慶應義塾大学病院とも密接な連携をとり、リハビリ医療に寄与しているのみならず、医学生の教育、リハビリ関連職種の教育・養成、医学・工学連携ならびに企業との提携による健康福祉機器の開発などにも力を入れている。最近では脳科学の理論を応用してbrain machine interfaceの技術を用いた脳の新しいリハビリや、特殊な電気刺激を用いた上肢のトレーニングに力を入れている。

症例数

当センターは159床のリハビリ専門病院であり、2つの回復期リハビリ病棟と1つの一般病棟から構成されている。リハビリ科以外にも、整形外科、内科のそれぞれ専門医が常勤している。脳卒中、脊髄損傷、切断、骨関節疾患などの患者がリハビリを目的として入院している。大腿骨頸部骨折などの疾患では手術およびリハビリを一体化して行っている一方、他の病院との連携パスも行っている。また脳卒中では、運動麻痺、嚥下障害、排尿障害、高次脳機能障害などに対して、先端的な治療・リハビリを行い、良好な結果を得ている。嚥下障害には造影検査を、排尿障害には膀胱内圧検査を、また神経や筋肉の障害には筋電図検査を定期的に実施し、病態に応じた的確な治療を行っている。入院期間は、平均75日、自宅復帰率は81%である。

医療設備

MRI、CT、温泉プール、筋電計、膀胱内圧測定器、重心動揺計、トレッドミル、磁気刺激装置、各種物理療法機器など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ×
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)

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インフォメーション

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