ADPKDアンケート

脳幹梗塞、脳幹出血
 のうかんこうそく、のうかんしゅっけつ

本文執筆:横浜市立大学医学部神経内科学 戸田 宏幸

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

脳幹梗塞、脳幹出血とは?

 脳幹は上から中脳、橋、延髄という部分に分けられます。脳幹は大脳、小脳、脊髄の中継点であるとともに、脳神経が出る場所として重要です。12種類ある脳神経のうち10種類が脳幹にあり、首から上の運動や感覚(眼の動き、顔の動きや感覚、音を聞く、首の動き、口のなかの動きや感覚など)に関係しています。

 脳神経は脳幹のいろいろな部分から出ているので、梗塞や出血の場所によって症状もさまざまです。脳幹の梗塞や出血では、物が二重に見える、めまい、顔面の運動・感覚の異常、ろれつの回りにくさ、手足の運動・感覚障害などがみられます。脳幹梗塞でも通常の脳梗塞と同じ治療を行いますが、脳幹出血では治療が難しい場合も少なくありません。

脳幹梗塞、脳幹出血と関連する症状・病気

病気に関することならQLife家庭の医学

症状と病名から病気を検索、病気の解説、治療法などが調べられます。からだのしくみ図鑑、救急・応急手当、臨床検査の知識、上手に医療機関を利用する方法など家庭で使う医学情報を掲載。
powered by ソシオヘルスAPI 家庭の医学 執筆者一覧