銀座MUクリニック（東京都中央区）の口コミ・評判

＜手術の流れ＞
年齢、子供の数を確認され、事前にHPよりプリントアウトした夫婦のサインの入った承諾書提出。
パッチ式の麻酔シートを陰嚢に貼ってもらい、麻酔が効くまで、４０分ほど外出。
手術開始。所要時間約３０分。抗生剤、痛み止めを処方してもらい、会計して１７時ジャストに終了。

＜手術の感想＞
主観的には無痛手術といってよいレベルであると感じました。口コミ情報を見ると、おおきな不安要素として
①麻酔注射が痛い
②施術後の鈍痛が５～７日ほど続く・・がありましたが、こちらではパッチシートによる麻酔のおかげでその心配がありません。

自分から向かって左の玉から施術しましたが、左に関してはいつ施術が始まっていつ終わったのかもわからない、完全無痛状態でした。

右側の施術の最初にちくっとして（採血注射の痛みの５分の一くらいに感じた）、その後の施術中、施術後１時間の間は、睾丸を引っ張られる感覚がありました。
これを痛みと感じる人もいるかも知れません。私は痛いという感覚ではなく違和感に近いと感じました。

術後１時間経過してからは手術のことを忘れるくらい、両方の睾丸ともまったくの無痛。翌日の検査でも問題なく今に至ります。
先生から抗生剤と痛み止めを手術後すぐに飲むようにいわれましたが、それ以降、痛み止めは使いませんでした。

痛みの感じ方は千差万別。手術に無痛、とか痛くない、とか１００％公言することはできない、と先生はおっしゃっていましたが、ひとつの体験談として、私にとっては無痛手術でしたので、痛いというイメージで二の足を踏んでいる方にはおすすめのクリニックです。

HPに詳しく書いてありますが、メスを使わない、パッチ式麻酔使用など、ここだけで行われていることも多いためここでのパイプカット手術に関してはほぼ無痛と感じた、と申し上げておきます。

最後にもう一点。ここは先生と患者の２人しかいません。
看護婦さんの目が無いことも大きな精神的安心につながりました。

30～40代男性 2009年05月28日投稿