アステスクEXゲル 20g

市販薬

アステスクEXゲル 20gの基本情報

印刷する

アクセスランキング(05月30日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • アステスクEXゲル 20gの画像
    アステスクEXゲル 20gの画像

作用と効果

・アンテドラッグ型抗炎症成分(プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル)、かゆみ止め成分(ジフェンヒドラミン塩酸塩)、殺菌成分(イソプロピルメチルフェノール)のトリプル効果が虫さされやしつこいかゆみにしっかりと効きます。
・メントールとカンフル配合で、スーッとする清涼感がかゆみを素早く鎮めます。
・べたつかない透明なゲルクリームです。
湿疹、皮膚炎、あせも、かぶれ、かゆみ、虫さされ、じんましん

使用上の注意

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
 (3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
 (4)患部が広範囲の人。
 (5)湿潤やただれのひどい人。
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
   〔関係部位〕   〔症  状〕
    皮膚    : 発疹・発赤、かゆみ、はれ、かぶれ、乾燥感、刺激感、熱
            感、ヒリヒリ感
    皮膚(患部): みずむし・たむし等の白癬、にきび、化膿症状、持続的な
            刺激感
3.5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

用法・用量

1日数回、適量を患部に塗布する。

<用法・用量に関連する注意>
(1)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させること。
(2)目に入らないように注意すること。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗うこと。なお、症状が重い場合には、眼科医の診療を受けること。
(3)外用にのみ使用すること。

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)

1.次の部位には使用しないこと
 (1)水痘(水ぼうそう)、みずむし・たむし等又は化膿している患部。
 (2)創傷面、目の周囲、粘膜等。
2.顔面には、広範囲に使用しないこと
3.長期連用しないこと

成分・分量

100g中
 〔成  分〕 プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル
 〔含  量〕 0.15g
 〔はたらき〕 痛みやはれなどの炎症を抑える

 〔成  分〕 ジフェンヒドラミン塩酸塩
 〔含  量〕 1.0g
 〔はたらき〕 かゆみを抑える

 〔成  分〕 l-メントール
 〔含  量〕 3.5g
 〔はたらき〕 清涼感を与え、かゆみ・炎症を鎮める

 〔成  分〕 dl-カンフル
 〔含  量〕 1.0g
 〔はたらき〕 清涼感を与え、炎症を鎮める

 〔成  分〕 イソプロピルメチルフェノール
 〔含  量〕 0.1g
 〔はたらき〕 殺菌作用をあらわす

 〔成  分〕 クロタミトン
 〔含  量〕 5.0g
 〔はたらき〕 かゆみを抑える

添加物:ラウロマクロゴール、カボルキシビニルポリマー、ポリアクリル酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、プロピレングリコール、イソプロパノール、エタノール

<成分に関連する注意>
本剤はアルコールを含んでいるので、塗布時にしみることがある。

保管方法

(1)直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)
(4)火気に近づけないこと。
(5)本剤のついた手で、目や粘膜に触れないこと。
(6)使用期限の過ぎた製品は使用しないこと。また、開封後は使用期限内であっても、品質保持の点からなるべく速やかに使用すること。
(7)本剤がメガネ、時計、アクセサリー等の金属類、化繊の衣類、プラスチック類、床や家具などの塗装面等にふれると変質することがあるので、付着しないように注意すること。
こんなときに・・・
 繊維刺激のかゆみ
 虫さされによるかゆみ・炎症
 カサカサ肌によるかゆみ
 下着のしめつけによるかゆみ・かぶれ

医薬品情報

製薬会社

協和薬品工業株式会社

希望小売価格

20g入り1200円

剤形

(外用薬)その他の剤形

医薬品分類

  • 指定第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4962307090558

更新日付:2013年02月05日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・アステスクEXゲル 20gを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。