メナムS 10包

市販薬

メナムS 10包の基本情報

印刷する

アクセスランキング(05月03日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • メナムS 10包の画像
    メナムS 10包の画像

作用と効果

〈メナムS〉は、鼻炎の治療に有効な4つの成分を配合したのみやすい顆粒タイプの鼻炎
薬で、アレルギー性鼻炎や急性鼻炎または副鼻腔炎に伴う諸症状にすぐれた効きめをあら
わします。
◇抗ヒスタミン剤、腺分泌抑制剤、カフェインに古くから鼻炎に用いられてきた生薬辛夷
 (シンイ)を配合することにより、4つの成分が協力的に作用して、不快な鼻炎症状を
 改善します。
◇溶けやすい顆粒タイプの鼻炎薬で、すぐれた効きめを発揮します。
◇1包0.7gののみやすいコンパクトな顆粒剤です。
(成分の作用)
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩
 くしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどのアレルギー症状をおさえます。
ベラドンナ総アルカロイド
 鼻みずやなみだが過剰に出るのをおさえます。
無水カフェイン
 脳の血管に働いて、頭重感をやわらげます。
辛夷(シンイ)乾燥エキス
 鼻みず、鼻づまりをおさえ、頭重感をやわらげます。
急性鼻炎、アレルギー性鼻炎または副鼻腔炎による次の諸症状の緩和:くしゃみ、鼻みず
(鼻汁過多)、鼻づまり、なみだ目、のどの痛み、頭重(頭が重い)

使用上の注意

1.次の人は服用前に医師または薬剤師に相談すること
 (1)医師の治療を受けている人
 (2)妊婦または妊娠していると思われる人
 (3)高齢者
 (4)本人または家族がアレルギー体質の人
 (5)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人
 (6)次の症状のある人 高熱、排尿困難
 (7)次の診断を受けた人 緑内障、心臓病 
2.次の場合は、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師または薬剤師に相談する
  こと
 (1)服用後、次の症状があらわれた場合
    関係部位  症状
    皮ふ    発疹・発赤、かゆみ
    消化器   悪心・嘔吐、食欲不振
    精神神経系 頭痛
    その他   排尿困難、顔のほてり、異常なまぶしさ
 (2)5~6日間服用しても症状がよくならない場合
3.次の症状があらわれることがあるので、このような症状の継続または増強が見られた
  場合には、服用を中止し、医師または薬剤師に相談すること
   口のかわき、便秘

用法・用量

食後なるべく30分以内に水またはお湯で服用すること
 年齢        1回量  服用回数
 大人(15才以上) 1包   1日3回
 11~14才    2/3包 1日3回
 7~10才     1/2包 1日3回
 3~6才      1/3包 1日3回
 1~2才      1/4包 1日3回
 1才未満      服用しないこと

(1)用法・用量を厳守すること
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること
(3)2才未満の乳幼児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場
   合にのみ服用させること

禁止事項

〔守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなる〕

1.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないこと
 他の鼻炎用内服薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬(かぜ薬、鎮咳去痰薬、乗物酔
 い薬、アレルギー用薬)
2.服用後、乗物または機械類の運転操作をしないこと
 (眠気や目のかすみ、異常なまぶしさ等の症状があらわれることがある。)
3.長期連用しないこと

成分・分量

3包(1包0.7g)中に次の成分を含んでいます。
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩   6mg
ベラドンナ総アルカロイド      0.4mg
無水カフェイン            60mg
辛夷(シンイ)乾燥エキス       30mg
〔辛夷300mgに相当〕

添加物としてl-メントール、D-マンニトール、乳糖、トウモロコシデンプン、ヒドロ
キシプロピルセルロース、バレイショデンプンを含有します。

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること
(2)小児の手の届かない所に保管すること
(3)他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる。)
(4)1包を分割した残りを服用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に
   服用すること
(5)使用期限を過ぎた製品は服用しないこと

医薬品情報

製薬会社

救心製薬株式会社

希望小売価格

10包入り1200円

剤形

顆粒

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987061048041

更新日付:2009年10月01日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・メナムS 10包を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。