ジメイ丸 270丸

市販薬

ジメイ丸 270丸の基本情報

印刷する

アクセスランキング(05月10日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • ジメイ丸 270丸の画像
    ジメイ丸 270丸の画像

作用と効果

 ジメイ丸は、中国名では「耳鳴丸」と表記され、その名の示すとおり、特に貧血性の耳鳴りに対する優れた効き目をはじめとし、腰痛、手足のだるさなどの症状を改善します。
 ジメイ丸は補腎薬ですので、薄く食塩を入れたお湯で服みますと塩分と共に成分が腎臓に運ばれ、一層効果が強められます。本剤の合う人は、身体が虚している人ですので、胃に負担をかけないために、1日2回の服用となっています。
貧血性の耳鳴、腰痛、四肢及び腰の脱力感

使用上の注意

1.次の人は、服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
 (1)医師の治療を受けている人
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人
 (3)胃腸が弱く下痢しやすい人
 (4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
   〔関係部位〕   〔症  状〕
    消化器   : 食欲不振、胃部不快感、吐き気・嘔吐、腹痛
    皮 膚   : 発疹・発赤、かゆみ
3.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
  便秘、下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

用法・用量

次の量を白湯又は食塩を入れた温湯にて服用してください。
 〔 年  齢 〕 大人(15才以上)
 〔1 回 量 〕 9丸
 〔1日服用回数〕 朝・夕2回

 〔 年  齢 〕 15才未満
 〔1 回 量 〕 服用しないでください
 〔1日服用回数〕 服用しないでください

<用法・用量に関連する注意>
(1)用法・用量を厳守してください。
(2)服用の前後30分は、お茶・コーヒー等を飲まないでください。

成分・分量

本品18丸中、下記成分を含有します。
〔ジオウ(地黄)・・・・・・・・1,118.88mg
 サンシュユ(山茱萸)・・・・・・・555.66mg
 サンヤク(山薬)・・・・・・・・・555.66mg
 タクシャ(沢瀉)・・・・・・・・・415.80mg
 ボタンピ(牡丹皮)・・・・・・・・415.80mg
 ブクリョウ(茯苓)・・・・・・・・415.80mg
 サイコ(柴胡)・・・・・・・・・・151.20mg
 ジセキ(磁石)・・・・・・・・・・・10.00mg〕
以上を蜜丸としたものです。

添加物として、ハチミツを含有します。

保管方法

(1)直射日光の当たらない、湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れかえないでください。(誤用の原因になったり、品質が変わるため。)
(4)本剤は、時により丸剤と丸剤が付着して塊状となることがありますので、ご使用の時、ビンを軽く振るか、スプーンなどでほぐしてから用いてください。なお、薬効には変わりありませんので、安心して服用してください。
(5)ビンの中のつめ物は、輸送中に丸剤が破損するのを防ぐためのものです。開封後は不要となりますので取り除いてください。
(6)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。

医薬品情報

製薬会社

イスクラ産業株式会社

希望小売価格

270丸入り3600円

剤形

丸剤

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987249200339

更新日付:2013年06月20日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、セルフメディケーション・データベースセンターから提供されたものです。
  • ・ジメイ丸 270丸を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、セルフメディケーション・データベースセンターではその賠償の責任を一切負わないものとします。