本草小青龍湯エキス 8包

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本草小青龍湯エキス 8包の基本情報

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作用と効果

本草小青龍湯エキス顆粒‐Hは漢方処方「小青龍湯」を煎じて服用する不便をなくし、簡便に服用出来るようにエキス顆粒(分包)とした製品です。
気管支炎、気管支ぜんそく、鼻水、うすい水様の痰を伴うせき、鼻炎

使用上の注意

1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)。
(4)胃腸の弱い人。
(5)発汗傾向の著しい人。
(6)高齢者。
(7)今までに薬により発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
(8)次の症状のある人。
   むくみ、排尿困難
(9)次の診断を受けた人。
   高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害

2.次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談すること
[関係部位]皮ふ
[症  状]発疹・発赤、かゆみ

[関係部位]消化器
[症  状]悪心、食欲不振、胃部不快感


  まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
[症状の名称]間質性肺炎
[症   状]せきを伴い、息切れ、呼吸困難、発熱等があらわれる。

[症状の名称]偽アルドステロン症
[症   状]尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる、血圧が高くなる、頭痛等があらわれる。

[症状の名称]肝機能障害
[症   状]全身のだるさ、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる。

(2)1カ月位(鼻水、うすい水様の痰を伴う咳に服用する場合には5~6日間)服用しても症状がよくならない場合

3.長期連用する場合には、医師又は薬剤師に相談すること

用法・用量

次の量を1日2回朝夕の食前又は食間に服用すること。
〔年  令〕大人(15歳以上)
〔1 回量〕1包  
〔1日服用回数〕2回   

〔年  令〕7歳以上15歳未満
〔1 回量〕2/3包 
〔1日服用回数〕2回  

〔年  令〕4歳以上7歳未満
〔1 回量〕1/2包  
〔1日服用回数〕2回   

〔年  令〕2歳以上4歳未満
〔1 回量〕1/3包  
〔1日服用回数〕2回   

〔年  令〕2歳未満
〔1 回量〕1/4包 
〔1日服用回数〕2回  

(1)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。
(2)1歳未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させること。

禁止事項

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなる)

    次の人は服用しないこと
     生後3カ月未満の乳児。 

成分・分量

 2包〔大人1日服用量〕中、次の成分を含有する。
〔成  分〕小青龍湯水製乾燥エキス末(ハンゲ4.00g、マオウ2.00g、シャクヤク2.00g、カンゾウ2.00g、ケイヒ2.00g、サイシン2.00g、ゴミシ2.00g、カンキョウ2.00g)
〔2包(5.0g)中〕3.00g

乳糖、セルロース、メタケイ酸アルミン酸Mg、ステアリン酸Mg

保管方法

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)
(4)使用期限をすぎたものは服用しないこと。

医薬品情報

製薬会社

本草製薬

希望小売価格

2.5g×8包入り1600円

剤形

顆粒

医薬品分類

  • 第2類医薬品
  • 一般用医薬品

JANコード

4987334221423

更新日付:2010年01月25日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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ご利用に当たっての注意事項

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  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、購入された薬局・薬店の薬剤師におたずねください。
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