パーキンソン病の薬と代用食品の飲み合わせについて2020/11/20

4年前に初期のパーキンソン病と診断され、シンメトレル2錠とエフピー1錠を服用してきました。最近までそれほどの症状もなく普通に生活してきましたが、今年2月ころから手を使う日常の動作がしづらく気になるようになりました。同時に就寝時など安静になる際に動きづらいことが気になってじっとしていられず一時は不眠に苦しみました。安静時に落ち着けないことが我慢できずにいろいろ試した結果、鍼治療の効果があり、現在は当初より改善しました。医師にそのことを話したところ、これまでの薬に加えてドパコール配合錠F100という薬を処方され、毎日1錠飲むように言われました。 しかし、ネットでレボドパの効果や副作用など見ると副作用が心配です。とくに安静時の落ち着かなさが再び悪化しないだろうかと。さらにレボドパは長期間の服用で効果持続時間が短くなるのでできるだけ服用を後伸ばしにしたいように思います。 そこで質問ですが、下記について教えていただきたく。  1.安静時の落ち着かなさとパーキンソン病またはその治療薬との関連はあるのでしょうか? じっとしていられなくなる点でむずむず脚やアカシジアと似ているように思います。私の場合は脚ではなく、左の方から肘にかけての軽い金縛りのような感じです。  2.レボドパの服用に代えて自然食品であるムクナ豆粉末から試しても問題ないでしょうか? ムクナ豆にはレボドパ成分が多く含まれていて、ドーパミン不足にも効果があると謳われていました。また、現在服用しているシンメトレルやエフピーとムクナ豆粉末の飲み合わせに問題はないでしょうか? 以上よろしくお願いします。 (60代/男性)

ニューロロジスト西先生

脳神経内科

関連する医師Q&A※回答を見るには別途アスクドクターズへの会員登録が必要です。

Q&Aについて

掲載しているQ&Aの情報は、アスクドクターズ(エムスリー株式会社)からの提供によるものです。実際に医療機関を受診する際は、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願い致します。本サイトの利用、相談に対する返答やアドバイスにより何らかの不都合、不利益が発生し、また被害を被った場合でも株式会社QLife及び、エムスリー株式会社はその一切の責任を負いませんので予めご了承ください。