肺がんでタグリッソがよく効いたが、間質性肺炎となり中止2022/01/28

79才の義母がステージ4の肺がんとの診断。脳、リンパ、肝臓、骨に転移。EFGRのため最初タグリッソを2月間投薬した結果、大きな副作用もなくがんが1/5になり、よく効きました。喜びましたがその直後、間質性肺炎との診断となり中止。特に肺炎については自覚症状もありませんでした。1か月休憩後、がんが大きくなっていたのを確認。すぐにカルボプラチン(パラプラチン)+テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム(TS1)を2週間入院投与。その後1週ほどあけて再度カルボプラチン点滴に通院したところ白血球が1100に減少していたので、点滴できず。脳のがんが大きくなってきたため、全脳放射線を2週間行うとの判断となりました。 最初のタグリッソがよく効いていただけに、もう一度できないものかと希望しますが、いかがでしょうか。本人は自覚症状がないが、がん入院時の血液検査により膠原病の診断がでていました。 (70代以上/女性)

ytom先生

呼吸器内科

関連する医師Q&A※回答を見るには別途アスクドクターズへの会員登録が必要です。

Q一次治療タグリッソ使用、間質性肺炎発症。現在五次治療TS-1使用。タグリッソ再投与は可能ですか?

  • 2023/03/19

EGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんステージ4の母(79歳)の治療で、タグリッソの再投与の可能性はどれく…

Q&Aについて

掲載しているQ&Aの情報は、アスクドクターズ(エムスリー株式会社)からの提供によるものです。実際に医療機関を受診する際は、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願い致します。本サイトの利用、相談に対する返答やアドバイスにより何らかの不都合、不利益が発生し、また被害を被った場合でも株式会社QLife及び、エムスリー株式会社はその一切の責任を負いませんので予めご了承ください。