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クロンカイト・カナダ症候群
くろんかいと・かなだしょうこうぐん

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クロンカイト・カナダ症候群とは?

 消化管ポリポーシス、皮膚色素沈着、爪の萎縮、脱毛などを伴う非遺伝性の病気で、原因は不明です。そのほか、消化管からの蛋白漏出による低蛋白血症、貧血、味覚異常も認められます。

 ポリープは、胃、小腸、大腸、まれに食道にもみられ、腺腫やがんを合併することもあります。

 治療は、がん合併例を除いて保存的に行います。薬物療法(副腎皮質ホルモン薬の投与)や栄養療法が行われます。

 予後は一般的に不良とされていますが、最近は栄養療法の導入によって改善されつつあります。

クロンカイト・カナダ症候群と関連する症状・病気

(執筆者:公立学校共済組合九州中央病院病院長 飯田 三雄)

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