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薬価 1錠あたり42.2円
剤形 白色の錠剤、直径8.5mm、厚さ3.6mm
シート記載 (表)社マーク121、20mg(裏)ガスターD、20mg
薬効分類 個々の器官系用医薬品 > 消化器官用薬
主成分

ファモチジン

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この薬の添付文書

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

胃粘膜のヒスタミン2受容体を遮断し、胃酸分泌をおさえます。
通常、胃・十二指腸などの潰瘍や胃炎、食道炎などの治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群:通常、成人は1回1錠(主成分として20mg)を1日2回(朝食後、夕食後または就寝前)に服用します。また、1回2錠(40mg)を1日1回(就寝前)に服用することもできます。
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変
:通常、成人は1回10mgを1日2回(朝食後、夕食後または就寝前)に服用します。また、1回1錠(20mg)を1日1回(就寝前)に服用することもできます。
本剤は1錠中に20mgを含有しています。上記用量において、1回20mg、40mgを服用する場合に用いてください。
いずれの場合も、疾患や年齢・症状により適宜増減します。必ず指示された服用方法に従ってください。

飲み忘れた場合は、1回とばして次の服用時間まで飲まないでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用について

主な副作用として、発疹・皮疹、じん麻疹、顔面浮腫、便秘、月経不順、女性化乳房などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・顔色が青白い、冷汗、立ちくらみ [ショック、アナフィラキシー]

・のどの痛み、頭痛、筋肉痛、貧血症状、出血傾向 [再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少]

・発熱、食欲がない、赤い発疹 [皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症]

・全身がだるい、食欲がない、皮膚や白目が黄色くなる [肝機能障害、黄疸]

・筋肉痛、脱力感、褐色の尿 [横紋筋融解症]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

更新日付:2013年11月20日

ガスターに関する医師Q&A

医師・薬剤師の評価

※ ガスターの全薬剤(形は異なるが成分は同じ)の評価を掲載しています。「医師・薬剤師の評価」についての詳細はこちらをご覧ください。

薬剤師 30代 調剤薬局

ベネフィット(効果) H2受容体に結合し、胃酸の分泌を抑える薬です。
食事の刺激によって分泌が活発になるアセチルコリンやガストリンなどの作用は抑制しないので、症状が出た時にいつでも服用できます。

リスク(副作用など)と対処法 副作用は比較的少ない薬です。
人によっては肝機能異常が現れたり、便秘がちになったりすることがあります。
ごくまれに不安感や無気力感などの精神神経系の副作用が出ることがあります。
もともと腎臓の悪い方や高齢者に出やすいので注意が必要です。

実用的な特徴 OD錠は水なしでも服用ができますが、水と一緒に服用することも可能です。
OD錠は舐めるとミントのような味がして、比較的飲みやすいです。
直射日光、高温、湿気を避けて保存してください。

この評価に他の医療者から補足

さらに!薬剤師 30代 病院[投稿日:2016年 04月 17日]

胃酸の分泌を抑えるタイプのこのお薬は、比較的効果発現が速いです。
むかつき等がある時に服用しても効果があります。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

薬の併用には専門的な判断が必要です。必ず、医師、薬剤師に相談してください。

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処方実績の多い疾患

※ 処方実績はレセプトデータ(2015年04月~2015年09月)を基準としています。

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  • ・掲載している併用禁忌・併用注意の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
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