エストリール腟錠0.5mg持田製薬株式会社

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薬価 1錠あたり19.5円ジェネリックを探す
剤形 白色の腟用錠剤、長径12.0mm 短径7.5mm
シート記載 エストリール腟錠0.5mg MO 204 腟用 ESTRIEL VAGINAL Tab. 0.5mg のまないこと
薬効分類 個々の器官系用医薬品 > 泌尿生殖器官及び肛門用薬
主成分

エストリオール

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この薬の添付文書

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

女性ホルモンの不足で起こる腟部の炎症を抑え、不快な症状を和らげる働きがあります。
通常、腟炎、子宮頸管炎または子宮腟部びらんの治療に使用されます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。乳癌や子宮内膜癌などの腫瘍があるまたはその疑いがある。

妊娠または授乳中

他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。

用法・用量

通常、成人は1回1~2錠(主成分として0.5~1mg)を1日1回指示された時間に腟内に入れますが、治療を受ける疾患や年齢、症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に従ってください。

腟内挿入用の薬です。飲んではいけません。

手指をきれいに洗ってから薬を包装から取り出し挿入してください。

使い忘れた場合は、気がついたときにすぐに忘れた1回分を腟に入れてください。次の日からは指示どおり使用してください。絶対に2回分を一度に使用してはいけません。

誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。

副作用について

主な副作用として、乳房痛、乳房緊満感、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・息苦しい、全身のかゆみを伴った発赤、眼および口の周囲の腫れ [アナフィラキシー様症状]

・長期に使用した場合、下肢の疼痛・浮腫、突然の息切れ、激しい頭痛 [血栓症]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

更新日付:2010年09月08日

エストリールに関する医師Q&A

医師・薬剤師の評価

※ エストリールの全薬剤(形は異なるが成分は同じ)の評価を掲載しています。「医師・薬剤師の評価」についての詳細はこちらをご覧ください。

医師 50代 診療所(開業医) 婦人科(女性診療科)

私の処方の仕方 口から飲む錠と、腟内に入れる膣錠の2種類があります。
当院で使うのは、主に膣錠です。
萎縮性膣炎という閉経後にホルモンが無くなったために起こる、膣の粘膜の炎症に使います。
膣錠であり、局所的作用が主なので血中への成分移行が少なく、ホルモンによる副作用が起こりにくい薬です。
また、エストリールは卵胞ホルモンの一種ですが、子宮内膜に対する作用も少ないので、不正出血や子宮体癌への影響も少ないと考えられています。
萎縮性膣炎の治療には一回の治療で7錠程度使うのが普通です。
ほとんどの方は、それで症状が収まり、長期継続する必要は有りません。
何十年もの間使われている薬なので、安全性も非常に高いことがわかっています。
萎縮性膣炎の諸症状(出血、帯下、外陰痛)に安全に使えるホルモン剤として、非常に重宝している薬です。
発売元のメーカーは、持田製薬です。

現場で質問・誤解されがちな内容と回答法 「ホルモン剤なのに使っても安全な薬なのですか?」と質問されることがありますが、
「エストリールの膣錠は、膣内で効き、全身への影響は非常に少ない薬です。使用しているホルモンも、内服の薬とは違い、子宮への影響は少ないと言われています。」と回答しています。
また「どのくらい使えばよいのですか?」という質問に対しては、
「7錠を一回の治療で使います。一日1錠を使いますが、毎日来院するのが大変であれば、週2〜3回、時間のあるときに来ていただければ十分の効果が期待できます。」と回答しています。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

薬の併用には専門的な判断が必要です。必ず、医師、薬剤師に相談してください。

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処方実績の多い疾患

※ 処方実績はレセプトデータ(2015年04月~2015年09月)を基準としています。

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  • ・掲載している併用禁忌・併用注意の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・エストリール腟錠0.5mgを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
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