ノルディトロピン フレックスプロ注5mg[成長ホルモン分泌不全性低身長症ほか]

処方薬注射剤

ノルディトロピン フレックスプロ注5mg[成長ホルモン分泌不全性低身長症ほか]の基本情報

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作用と効果

下垂体前葉ホルモンの一つである成長ホルモンで、身体成長促進作用を示します。
通常、成長ホルモン分泌不全性低身長症、ターナー症候群・軟骨異栄養症における低身長、SGA(small-for-gestational age)性低身長症、ヌーナン症候群における低身長で、骨端線閉鎖を伴わないものの治療に使用されます。

使用上の注意

以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。悪性腫瘍がある。糖尿病を患っている、耐糖能に異常があるまたは糖尿病の危険因子を持つ(肥満、血縁に糖尿病の人がいるなど)、脳腫瘍(頭蓋咽頭腫、下垂体腺腫、松果体腫など)による成長ホルモン分泌不全性低身長症または成人成長ホルモン分泌不全症を患っている、脳腫瘍を経験したことがある、心臓に障害がある、大孔狭窄のある軟骨異栄養症を患っている、腎臓に障害がある。

妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

骨端線閉鎖を伴わない成長ホルモン分泌不全性低身長症:通常、1週間に体重kg当たり主成分として0.175mgを6~7回に分けて皮下に注射します。
骨端線閉鎖を伴わないターナー症候群や軟骨異栄養症における低身長
:通常、1週間に体重kg当たり主成分として0.35mgを6~7回に分けて皮下に注射します。
骨端線閉鎖を伴わないSGA性低身長症やヌーナン症候群における低身長:通常、1週間に体重kg当たり主成分として0.23mgを6~7回に分けて皮下に注射します。効果不十分な場合は1週間に体重kg当たり0.47mgまで増量され、6~7回に分けて皮下に注射します。
この薬は1容器(1.5mL)中に主成分5mgを含みます。必ず指示された方法に従ってください。

注射にあたっては必ず添付の使用説明書を読んでください。

皮下注射する場合には、注射部位を上腕、大腿、腹部、臀部など広範に、順序よく移動し、同一部位に短期間内に繰り返し注射しないでください。

注射を忘れた場合は次の決められた時間に、通常どおり1回量を注射してください。1~2回注射を忘れても問題はありません。絶対に2回分を一度に注射してはいけません。

誤って多く注射した場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、注射を止めないでください。

副作用

主な副作用として、かゆみ、発疹(蕁麻疹、紅斑など)、注射部位の発赤、視覚異常、頭痛、吐き気、嘔吐、関節痛、四肢痛などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・顔や手足の筋肉がぴくつく、一時的にボーっとする、意識の低下、手足の筋肉が硬直しガクガクと震える [けいれん]

・動悸、脈が速くなる、手指のふるえ、体重の減少、汗をかきやすい、イライラする、微熱 [甲状腺機能亢進症]

・尿量が減る、排尿時の尿の泡立ちが強い、息苦しい、尿が赤みを帯びる、むくみ、体がだるい、体重の増加 [ネフローゼ症候群]

・体がだるい、体重の減少、喉が渇く、水を多く飲む、尿量が増える [糖尿病]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法

子供の手の届かないところで、冷蔵庫(2~8℃)に入れ、凍結を避けて保管してください。子供が自分で注射する場合は、本人以外の人が使用することのないよう家族の方が注意してください。

使用開始後は速やかに冷蔵庫に入れ、35日以内に使用してください。

使用開始後に、やむを得ず冷蔵庫の外で保管する場合は、使用開始後の保管期間(35日)を超えない範囲で、以下の期間内に使用してください。
・25℃以下の場合、冷蔵庫の外で保管を始めた日から21日以内
・30℃以下の場合、冷蔵庫の外で保管を始めた日から14日以内

冷蔵庫の外で保管した場合は、再び冷蔵庫に戻さないでください。

必ずキャップをつけて、光を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄方法がわからない場合は受け取った薬局や医療機関に相談してください。他の人に渡さないでください。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

併用禁忌:一緒に服用してはいけない薬の組合せ

併用注意:一緒に服用することは可能ですが、その際に注意をする必要がある組合せ

薬の併用には専門的な判断が必要です。併用する場合も、併用をやめる場合も、 決して自己判断では行わず、必ず、医師、薬剤師に相談してください。

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医薬品情報

製薬会社

ノボノルディスクファーマ株式会社

薬価

1キットあたり39071円

剤形

無色澄明な注射剤、(キャップ、注入ボタンなど)黄色

シート記載

-

薬効分類

個々の器官系用医薬品 > ホルモン剤(抗ホルモン剤を含む。) > 脳下垂体ホルモン剤 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

ソマトロピン(遺伝子組換え)

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YJコード

2412402P6027

レセプト電算コード

622004101

更新日付:2022年06月22日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・ノルディトロピン フレックスプロ注5mg[成長ホルモン分泌不全性低身長症ほか]を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
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