注射用メソトレキセート5mg

処方薬注射剤

注射用メソトレキセート5mgの基本情報

印刷する

アクセスランキング(07月21日更新)

  • 先々週:--位
  • 先週:--位
  • 今週:--位
つぶやく いいね! はてなブックマーク
  • 注射用メソトレキセート5mgの画像
    注射用メソトレキセート5mgの画像

作用と効果

葉酸を活性型葉酸にする働きを阻止したり、正常細胞や感受性の高いがん細胞に取り込まれることで、細胞増殖抑制作用、殺細胞作用を示します。
通常、急性白血病、慢性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病、絨毛性疾患(絨毛がん、破壊胞状奇胎、胞状奇胎)、乳がん、尿路上皮がんの治療に用いられます。

使用上の注意

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、腎障害、胸水、腹水がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

急性白血病、慢性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病:通常、1週間に3~6回注射します。髄膜白血病では、髄腔内に2~7日ごとに1回注射します。
絨毛性疾患:通常、成人は5日間注射します。その後、通常7~12日間休薬しますが、副作用が現れた場合は副作用が消失するまで休薬します。
いずれも、静脈内、髄腔内または筋肉内に注射します。また、必要に応じて動脈内または腫瘍内に注射することもあります。
乳がん、尿路上皮がん:通常、他の抗腫瘍剤との併用において、静脈内に注射します。1クール中2または3回注射し4週ごとに繰り返します。

効果を見ながら使用期間を決めていきます。

副作用

主な副作用として、吐き気・嘔吐、食欲不振、脱毛、口内炎、貧血、発熱、発疹、じんましん、かゆみ、光線過敏症などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・冷感、呼吸困難、血圧低下 [ショック、アナフィラキシー]

・発熱、咽頭痛、かぜのような症状 [骨髄抑制]

・食欲不振、全身けん怠感、皮膚や白目が黄色くなる [劇症肝炎、肝不全]

・尿量減少、顔などのむくみ、口渇 [急性腎不全、尿細管壊死、重症ネフロパチー]

・発熱、せき(からぜき)、呼吸困難 [間質性肺炎、肺線維症、胸水]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法

この薬を使用中に生ワクチンを接種するとワクチン由来の感染を増強または持続させるおそれがあるので、生ワクチンを接種しないでください。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

併用禁忌:一緒に服用してはいけない薬の組合せ

併用注意:一緒に服用することは可能ですが、その際に注意をする必要がある組合せ

薬の併用には専門的な判断が必要です。併用する場合も、併用をやめる場合も、 決して自己判断では行わず、必ず、医師、薬剤師に相談してください。

併用禁忌(禁止)・注意の処方薬をもっと見る(825件)

医薬品情報

製薬会社

ファイザー株式会社

薬価

1瓶あたり768円 ジェネリックを探す

剤形

注射剤

シート記載

-

薬効分類

組織細胞機能用医薬品 > 腫瘍用薬 > 代謝拮抗剤 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

メトトレキサート

この成分で処方薬を探す

YJコード

4222400D1024

レセプト電算コード

644210049

更新日付:2018年08月27日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

メソトレキセートに関する医師Q&A

現在募集中の治験

QLifeでは、次の治験にご協力いただける方を募集しています。

注射用メソトレキセート5mgの他の剤形

この薬を調べた人は、他にこんな薬を調べています

おすすめの記事

ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、ファイザー株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・注射用メソトレキセート5mgを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
  • ・当サービスによって生じた損害について、株式会社QLife及び、くすりの適正使用協議会、株式会社ネグジット総研ではその賠償の責任を一切負わないものとします。