ノイトロジン注100μg

処方薬注射剤

ノイトロジン注100μgの基本情報

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作用と効果

骨髄中で好中球(白血球)のもとになる細胞(前駆細胞)の増殖を促し、好中球が増えるのを助けます。
通常、造血幹細胞の末梢血中への動員、造血幹細胞移植時の好中球数の増加促進、がん化学療法による好中球減少症、骨髄異形成症候群に伴う好中球減少症、再生不良性貧血に伴う好中球減少症、先天性・特発性好中球減少症、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症の治療に支障を来す好中球減少症、免疫抑制療法(腎移植)に伴う好中球減少症に用いられます。

使用上の注意

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。骨髄性白血病(血液中に芽球が認められる場合、骨髄中の芽球が減っていない場合)、アレルギー体質、肝機能障害、腎機能障害、心機能障害、肺機能障害

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、1日1回または2回、静脈内または皮下に注射します。点滴する場合もあります。
注射をしている間は、定期的に血液検査を行って使用量を調節します。

効果をみながら使用期間を決めていきます。

使用したときに過敏な反応が出ないかを予測するために、使用前に問診が行われます。

再生不良性貧血または先天性好中球減少症で、前もって医療機関で注射方法のトレーニングを受け、適切に注射できると医師が判断した人は自己注射する場合があります。薬を溶かす方法、注射方法、使用済みの注射器と注射針を再使用しないこと、使用済みの注射器と注射針の廃棄方法などについて十分理解できるまで説明を受け、その指示に従ってください。自己判断で使用を中止したり、量を加減しないでください。

副作用

主な副作用として、発熱、背部痛、頭痛、骨痛、発疹、胸痛、けん怠感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・冷汗、めまい、意識がうすれる、考えがまとまらない、血の気が引く、息切れ、判断力の低下 [ショック]

・からだがだるい、ふらつき、意識の低下、考えがまとまらない、ほてり、眼と口唇のまわりのはれ、しゃがれ声、息苦しい、息切れ、動悸、じんましん、判断力の低下 [アナフィラキシー]

・息切れ、息苦しい、発熱、から咳 [間質性肺炎]

・唇が青くなる、苦しくて速い呼吸、手足のつめが青くなる [急性呼吸窮迫症候群]

・おなか(左上腹部)が痛い [脾破裂]

・全身のむくみ、急な体重増加、息切れ、息苦しい、脈拍数増加、ふらつき、めまい、吐き気、おう吐 [毛細血管漏出症候群]

・発熱、からだがだるい、疲れやすい、体重が減る、頭痛、首など様々な部位の痛み [大型血管炎(大動脈、総頸動脈、鎖骨下動脈等の炎症)]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法

自己注射をした時に副作用と思われる症状があらわれた場合は、ただちに医師または薬剤師に相談してください。また、自己注射を続けられないと感じた場合は、すぐに医師に相談してください。

医薬品情報

製薬会社

中外製薬株式会社

薬価

1瓶あたり7388円

剤形

注射剤

シート記載

-

薬効分類

代謝性医薬品 > 血液・体液用薬 > その他の血液・体液用薬 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

レノグラスチム(遺伝子組換え)

この成分で処方薬を探す

YJコード

3399406D2024

レセプト電算コード

643390011

更新日付:2018年07月13日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

ノイトロジンに関する医師Q&A

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  • ・ノイトロジン注100μgを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
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