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薬価 1錠あたり30.5円
剤形 白色~微黄白色の錠剤、直径9mm、厚さ6.2mm
シート記載 レナジェル250mg
薬効分類 個々の器官系用医薬品 > 循環器官用薬
主成分

セベラマー塩酸塩

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この薬の添付文書

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

この薬は、おなかの中で食べ物に含まれるリンと結合し、便と一緒に体の外へ排出することにより、リンの体内への吸収を抑えます。
通常、透析中の慢性腎不全患者における高リン血症の改善に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腸閉塞、腸管狭窄、便秘、腸管憩室、腹部の手術を受けたことがある、痔、消化管潰瘍または以前に消化管潰瘍になったことがある、重い消化管運動障害、出血しやすい、嚥下障害

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、成人は1回4~8錠(主成分として1~2g)を1日3回食直前に服用します。年齢・症状・血清リン濃度の程度により適宜増減されますが、1日最高量は36錠(9g)です。必ず指示された服用方法に従ってください。

長時間口の中に含むと、薬が水分を含んで膨らみます。かみ砕いたりせずに、水またはぬるま湯ですみやかに飲んでください。また、すり潰したり、粉にして飲まないでください。

飲み忘れた場合は、食直前に飲み忘れても、食事中や食事の直後に気がついた場合は、すぐに飲んでください。それ以外の場合には飲まないで、次の食事の直前に飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用について

主な副作用として、便秘・便秘増悪、腹痛、腹部膨満、嘔気、消化不良、下痢・軟便、嘔吐、上腹部痛、鼓腸などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・激しい腹痛、吐き気、嘔吐 [腸管穿孔]

・嘔吐、むかむかする、排便・排ガスの停止、激しい下腹部痛(疝痛) [腸閉塞]

・下腹部の痛み、発熱 [憩室炎]

・血が混ざった便、吐き気、嘔吐、むかむかする、発熱、下痢、急激な腹痛 [虚血性腸炎]

・血が混ざった便、黒色便、吐き気、嘔吐、血を吐く、腹痛 [消化管出血]

・吐き気、嘔吐、胸やけ、血を吐く、腹痛、激しい腹痛、胃の痛み、みぞおちの痛み、下腹部の痛み、腹を押すと痛い、黒色便、血が混ざった便 [消化管潰瘍]

・からだがだるい、食欲不振、吐き気、嘔吐、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿の色が濃くなる [肝機能障害]

・便秘、便がでない [便秘・便秘増悪]

・腹痛 [腹痛]

・腹がはる [腹部膨満]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

直射日光と湿気を避けて、子どもの手の届かないところに室温(1~30℃)で保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については薬を受け取った薬局や医療機関に相談してください。

更新日付:2015年08月20日

レナジェルに関する医師Q&A

医師・薬剤師の評価

※ レナジェルの全薬剤(形は異なるが成分は同じ)の評価を掲載しています。「医師・薬剤師の評価」についての詳細はこちらをご覧ください。

薬剤師 30代  男性 奈良県

ベネフィット(効果) 人工透析の患者さんの体内のリン酸を体から出す薬ですが、通常1日12mg24錠、最大36錠まで服用します。

実用的な特徴 錠数がどうしても多いので、患者さんが続けて服用するのが困難なこともあるでしょうが、大切な薬なので、続けて服用することが大切です。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

薬の併用には専門的な判断が必要です。必ず、医師、薬剤師に相談してください。

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ご利用に当たっての注意事項

  • ・掲載している情報は、中外製薬株式会社の提供情報を元に、くすりの適正使用協議会が独自に編纂したものです。正確な情報に努めておりますが、内容を完全に保証するものではありません。
  • ・掲載している併用禁忌・併用注意の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・レナジェル錠250mgを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
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「医師・薬剤師の評価」はあくまで参考材料のひとつに

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