エピルビシン塩酸塩注射用10mg「NK」

処方薬注射剤ジェネリック

エピルビシン塩酸塩注射用10mg「NK」の基本情報

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作用と効果

がん細胞のDNAの合成を阻害して、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、急性白血病、悪性リンパ腫、乳がん、卵巣がん、胃がん、肝がんまたは尿路上皮がん(膀胱がん、腎盂・尿管腫瘍)など治療に用いられます。他の抗がん剤と組み合わせて使用されることがあります。

使用上の注意

以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心機能に異常またはその既往歴がある。骨髄抑制、腎機能障害、肝機能障害がある。感染症にかかっているまたは水痘である。ドキソルビシン、ダウノルビシンなどのアントラサイクリン系薬剤による治療をうけたことがある。
〈肝癌に対する肝動脈化学塞栓療法(TACE)のみ〉
甲状腺疾患がある。血管造影で明らかな肝内シャントや門脈腫瘍栓がある。総ビリルビン値が3mg/dL以上である、または肝障害(Child-Pugh分類C)がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

急性白血病:通常、1日1回を5~7日間連日静脈内に注射し、3週間休薬することを繰り返します。
悪性リンパ腫、乳がん、卵巣がん、胃がん、尿路上皮がん(膀胱がん、腎盂・尿管腫瘍):通常、1日1回静脈内に注射し、3~4週間休薬することを繰り返します。
肝がん:通常、1日1回肝動脈内に注射し、3~4週間休薬することを繰り返します。
膀胱がん(表在性膀胱がんに限る):通常、1日1回3日間連日膀胱腔内に注入し、4日間休薬することを繰り返します。
乳がん(手術前、あるいは手術後化学療法)に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法:通常、シクロホスファミド水和物との併用、またはシクロホスファミド水和物およびフルオロウラシルとの併用において、1日1回静脈内に注射し、20日間休薬することを繰り返します。
肝がんに対する肝動脈化学塞栓療法(TACE:通常、肝動脈内に挿入されたカテーテルより肝動脈内に注入します。

効果を見ながら使用期間を決めています。具体的な使用期間については、医師にお聞きください。

副作用

主な副作用として、吐き気・嘔吐、食欲不振、脱毛、倦怠感、頻尿、排尿痛、膀胱炎、血尿、発熱などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、すぐに医師の診療を受けてください。

・動悸、息切れ、胸が苦しい、足のむくみ [心筋障害]

・貧血症状、発熱、出血しやすい [骨髄抑制]

・顔面蒼白、息苦しい、じんましん [ショック、アナフィラキシー]

・発熱、から咳、呼吸困難 [間質性肺炎]

・頻尿、排尿痛、発熱 [萎縮膀胱]

・全身倦怠感、食欲不振、吐き気、嘔吐、黄疸 [肝・胆道障害]

・みぞおちの痛み、圧痛、吐血、下血、黒色便 [胃潰瘍、十二指腸潰瘍、消化管出血]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

併用禁忌:一緒に服用してはいけない薬の組合せ

併用注意:一緒に服用することは可能ですが、その際に注意をする必要がある組合せ

重要・必ずご確認ください

  • お薬の併用に関する以下の情報は、添付文書に記載されている薬剤の「成分」や「分類」をもとに表記されます
  • そのため、ここで『併用禁忌』や『併用注意』と表記されていても、個別の製剤や、用法・用量によっては異なる場合があります
  • 現在お使いのお薬に関してご不明点がある場合は、かかりつけの医師・薬剤師にご相談ください
  • 決して自己判断で併用/併用中止しないでください

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医薬品情報

製薬会社

日本化薬株式会社

薬価

1瓶あたり1543円

剤形

注射剤

シート記載

-

薬効分類

組織細胞機能用医薬品 > 腫瘍用薬 > 抗腫瘍性抗生物質製剤 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

エピルビシン塩酸塩

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YJコード

4235404D1063

レセプト電算コード

620007224

更新日付:2024年02月21日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
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