オランザピンOD錠10mg「トーワ」

処方薬ジェネリック

オランザピンOD錠10mg「トーワ」の基本情報

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作用と効果

脳内の神経伝達物質の受容体に作用してそのバランスを整えます。
通常、幻覚・妄想などの症状、ならびに強い不安感やイライラする症状を改善して、気分を安定させます。また、双極性障害における、抑えることのできない感情の高まりや行動などの躁症状や、憂うつな気分などのうつ症状を改善します。
その他、シスプラチンなどの抗悪性腫瘍剤の使用に伴う消化器症状(吐き気、嘔吐)に用いられます。

使用上の注意

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。昏睡状態にある。糖尿病またはその既往歴がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

幻覚・妄想などの症状、ならびに強い不安感やイライラする症状の改善:通常、成人は1回主成分として5~10mgを1日1回服用より開始します。維持量として1日1回1錠(10mg)服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。ただし、1日2錠(20mg)を上限とします。
双極性障害における躁症状の改善:通常、成人は1回1錠(主成分として10mg)を1日1回服用より開始します。なお、年齢・症状により適宜増減されますが、1日2錠(20mg)を上限とします。
双極性障害におけるうつ症状の改善:通常、成人は1回主成分として5mgを1日1回服用より開始します。その後、1日1回1錠(10mg)に増量されます。なお、いずれも就寝前に服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、1日2錠(20mg)を上限とします。
抗悪性腫瘍剤(シスプラチンなど)使用に伴う消化器症状(吐き気、嘔吐):他の制吐剤との併用において、通常、成人は1回主成分として5mgを1日1回服用します。状態により適宜増量されますが、1日1錠(10mg)を上限とします。
いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。本剤は1錠中に主成分として10mgを含有しています。

この薬は口腔内崩壊錠なので下記のいずれかの方法で服用してください。
(1)普通の薬と同様に、水またはぬるま湯と一緒に服用してください。
(2)舌の上でだ液を含ませ、舌で軽くつぶし、だ液と一緒に服用してください。ただし、寝たままの状態では水なしで飲まないでください。

飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く1回分を飲んでください。ただし、次の服用時間が近い場合は1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用

主な副作用として、体重増加、傾眠、不眠、便秘、アカシジア(じっとしている事ができない)、食欲亢進、口渇、けん怠感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・口渇、多飲、多尿 [高血糖、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡]

・脱力感、けん怠感、冷汗 [低血糖]

・急激な発熱、脈が早くなる、筋肉のこわばり [悪性症候群]

・筋肉痛、脱力感、赤褐色尿 [横紋筋融解症]

・発熱、咽頭痛、筋肉痛 [無顆粒球症、白血球減少]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については薬を受け取った薬局や医療機関に相談してください。

飲み合わせなど併用禁忌・注意の処方薬

併用禁忌:一緒に服用してはいけない薬の組合せ

併用注意:一緒に服用することは可能ですが、その際に注意をする必要がある組合せ

薬の併用には専門的な判断が必要です。併用する場合も、併用をやめる場合も、 決して自己判断では行わず、必ず、医師、薬剤師に相談してください。

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医薬品情報

製薬会社

東和薬品株式会社

薬価

1錠あたり68.5円 先発薬を探す

剤形

淡黄白色の割線入りの錠剤、直径9.0mm、厚さ4.3mm

シート記載

オランザピンOD10mg「トーワ」、Olanzapine OD 10、口腔内崩壊錠

薬効分類

神経系及び感覚器官用医薬品 > 中枢神経系用薬 > 精神神経用剤 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

オランザピン

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YJコード

1179044F5105

レセプト電算コード

622478501

更新日付:2018年04月04日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

オランザピンに関する医師Q&A

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  • ・掲載している「関連する疾患」、「併用禁忌・併用注意」の情報は、医療用医薬品の添付文書を元に薬剤師が監修して作成したものです。内容を完全に保証するものではありません。
  • ・オランザピンOD錠10mg「トーワ」を適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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