オプジーボ点滴静注20mg

処方薬注射剤

オプジーボ点滴静注20mgの基本情報

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作用と効果

PD-1受容体を介したがん細胞とT細胞(免疫細胞)の結合を阻害して、T細胞の活性化を促すことで、がんに対する免疫反応を亢進させ、抗腫瘍効果を示します。
通常、悪性黒色腫、切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、根治切除不能または転移性の腎細胞癌、再発または難治性の古典的ホジキンリンパ腫、再発または遠隔転移を有する頭頸部癌、がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の胃癌、がん化学療法後に増悪した切除不能な進行・再発の悪性胸膜中皮腫の治療に用いられます。

使用上の注意

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。自己免疫疾患またはその既往歴がある、間質性肺疾患またはその既往歴がある、臓器移植歴(造血幹細胞移植歴を含む)がある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

非小細胞肺癌、古典的ホジキンリンパ腫、頭頸部癌、胃癌、悪性胸膜中皮腫の場合:通常、成人は2週間に1回、静脈内に点滴します。
悪性黒色腫、腎細胞癌の場合:通常、成人は2週間に1回、静脈内に点滴します。ただし、悪性黒色腫における術後補助療法の場合は、使用期間は12ヵ月間までです。イピリムマブとの併用においては、通常、成人は3週間間隔で4回静脈内に点滴し、その後、2週間に1回、静脈内に点滴します。

通常、1回あたり30分以上かけて静脈内に点滴します。

具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。

副作用

主な副作用として、疲労、かゆみ、吐き気、食欲減退、発疹、下痢、発熱、甲状腺機能低下症、関節痛、および無力症が報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・発熱、から咳、呼吸困難 [間質性肺疾患]

・筋力低下、眼瞼下垂、呼吸困難、嚥下障害、筋肉の痛み、動悸、胸痛 [重症筋無力症、心筋炎、筋炎、横紋筋融解症]

・持続する下痢、腹痛、血便 [大腸炎、重度の下痢]

・口渇、吐き気、嘔吐、全身倦怠感、多尿 [1型糖尿病]

・鼻血、歯ぐきの出血、皮下出血 [免疫性血小板減少性紫斑病]

・全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる、上腹部、特に右季肋部の痛み、かゆみ [肝機能障害、肝炎、硬化性胆管炎]

・全身倦怠感、むくみ、発汗、体重減少 [甲状腺機能障害]

・まひ、下半身が動かない、手足のしびれ、手足の痛み [神経障害]

・尿量減少、顔のむくみ、眼がはれぼったい、頭痛 [腎障害]

・全身倦怠感、意識がうすれる、嘔吐、食欲不振、低血圧 [副腎障害]

・発熱、頭痛、嘔吐 [脳炎]

・全身の赤い斑点と破れやすい水ぶくれ、赤い発疹、中央にむくみをともなった赤い斑点、発熱 [重度の皮膚障害]

・むくみ、熱感、局所の痛み [静脈血栓塞栓症]

・呼吸困難、意識障害、まぶた・唇・舌のはれ、発熱 [インフュージョン・リアクション(薬剤注入に伴う反応)]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

医薬品情報

製薬会社

ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社

薬価

1瓶あたり57225円

剤形

注射剤

シート記載

-

薬効分類

組織細胞機能用医薬品 > 腫瘍用薬 > その他の腫瘍用薬 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

ニボルマブ(遺伝子組換え)

この成分で処方薬を探す

YJコード

4291427A1024

レセプト電算コード

622364801

更新日付:2018年09月10日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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  • ・オプジーボ点滴静注20mgを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
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