エイムゲン

処方薬注射剤

エイムゲンの基本情報

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作用と効果

A型肝炎ウイルスに対する抗体ができ、かかりにくくなります。
通常、A型肝炎の予防に用いられます。

使用上の注意

以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。明らかな発熱、急性疾患がある。予防接種を行うことが不適当な状態にある。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

通常、2週から4週の間隔で2回、筋肉内または皮下に接種します。さらに、初回接種後24週を経過した後に1回、筋肉内または皮下に接種します。

急ぎの場合には、2週間隔で2回、筋肉内または皮下に接種します。ただし長期に免疫を維持するためには3回目の追加接種をすることが望ましいとされています。

接種前に必ず問診、検温および診察を受けてください。

副作用

主な副作用として、注射部位の赤み・痛み、発熱、倦怠感、頭の痛みなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

該当する記載事項はありません。

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法

接種当日は過度な運動は控えてください。

接種後は接種部位を清潔に保ってください。

接種後に接種部位の異常や体調の変化があった場合には、医師の診察を受けてください。

医薬品情報

製薬会社

Meiji Seika ファルマ株式会社

薬価

-

剤形

注射剤

シート記載

-

薬効分類

病原生物に対する医薬品 > 生物学的製剤 > ワクチン類 同じ薬効分類の薬を探す

主成分

乾燥組織培養不活化A型肝炎ワクチン

この成分で処方薬を探す

YJコード

631340GD1030

レセプト電算コード

000000000

更新日付:2025年12月12日

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

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  • ・エイムゲンを適正に使用したにもかかわらず副作用などの健康被害が発生した場合は(独)医薬品医療機器総合機構(電話:0120-149-931)にご相談ください。
  • ・より詳細な情報を望まれる場合は、担当の医師または薬剤師におたずねください。
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