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薬価 1包あたり105.4円
剤形 微黄色透明のカプセル剤、直径約4mm
シート記載 エパデールS900、900mg、MO 20D
薬効分類 代謝性医薬品 > 血液・体液用薬
主成分

イコサペント酸エチル

同じ成分の薬

この薬の添付文書

薬には効果(ベネフィット)だけではなく、副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

作用と効果について

血液中の脂肪分(コレステロールや中性脂肪)を低下させます。血液の固まりができるのを防いだり、血管の壁に付着するのを抑えます。血管の弾力性を保ちます。
通常、閉塞性動脈硬化症に伴う潰瘍、疼痛および冷感の改善や高脂血症の治療に用いられます。

次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している(血友病、毛細血管脆弱症、消化管潰瘍、尿路出血、喀血、硝子体出血)。手術を予定している。

妊娠または授乳中

他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。

用法・用量

閉塞性動脈硬化症に伴う潰瘍、疼痛および冷感:通常、成人は1回主成分として600mgを1日3回、食直後に服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。本剤は1包に900mg含む製剤です。
高脂血症:通常、成人は1回1包(主成分として900mg)を1日2回、または1回主成分として600mgを1日3回、食直後に服用しますが、トリグリセリドの値が異常な場合には、必要に応じて1回1包900mg、1日3回まで増量されます。
いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。

空腹時に服用すると吸収が悪くなりますので、食直後に服用してください。

本剤は手に移さないで直接袋から口に入れてください。軟カプセル剤のため、かむと油状の主成分がでてしまいますので、かまずに飲んでください。

開封するときは、切り口を上にして静かに開けてください(中の薬が飛び散らないように注意して全部取り出してください)。

お湯などの温かい飲み物に、本剤を混ぜないでください。

飲み忘れた場合は、忘れた分は飲まないで、次回の服用時間に1回分を飲んでください。2回分を一度に飲んではいけません。

誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。

医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。

副作用について

主な副作用として、発疹、かゆみ、貧血、悪心、腹部不快感、下痢、腹痛、胸やけなどが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる [肝機能障害、黄疸]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

保管方法その他

乳幼児・小児の手の届かないところで、光、高温(車の中などを含む)、湿気を避けて保管してください。

薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。

更新日付:2013年10月26日

エパデールに関する医師Q&A

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医療者の実際の評価

※ エパデールという名の全薬剤(形は異なるが成分は同じ)の評価を掲載しています。「医療者の実際の評価」についての詳細はこちらをご覧ください。

医師 50代 私立病院 脳神経外科

私の処方の仕方 エパデールは、高血圧および脂質異常症(高脂血症)に適応がある薬である。
南米の鰯(いわし)の背油から抽出した成分で作っており、薬というよりサプリメントのような内服薬である。
副作用が少なく重篤なものはない。
スタチン製剤と併用することで、脂質代謝改善作用に加えて効果を発揮する。

この評価に他の医療者から補足

さらに!薬剤師 50代 一般病院[投稿日:2015年 12月 19日]

イワシの油のにおいがすることがあります。効果を高めるためには、脂肪食の食直後が効果的です。効果は1年以上飲まれると明らかになると思われます。

おや?薬剤師 40代 一般病院[投稿日:2015年 12月 19日]

血圧を下げる作用はありません。血液の流れを良くする作用もあります。そのため内出血しやすくなったり鼻血が止まりにくくなったりすることがあります。

さらに!薬剤師 50代 保険薬局[投稿日:2015年 12月 19日]

油脂性の薬剤のため、食直後に服用すると吸収がよくなります。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

医師 50代 公立病院 内科(一般/総合内科)

私の処方の仕方 EPA製剤で、脂質異常症を改善する薬であり、特に中性脂肪を下げる効果がある。
DHAは含まれていないがEPAを単独で量的にも多く含有している。
しかし、動脈硬化を進展防止する効果が主な特徴であり、「食生活において魚の摂取不足である、メタボな人」により効果がある。
スタチン製剤との併用による長期の心血管イベント抑制に効果があったとするエビデンスもある。
強い副作用はあまりない。
メーカーの持田製薬のサイトでは、「エパデールを服用した患者様の100人に3〜4人の割合で副作用が出ています」としている。

この評価に他の医療者から補足

そう!薬剤師 40代 保険薬局[投稿日:2015年 12月 15日]

DHAでの効果がはっきりしていないので、それほどの効果があるのか?なのでEPAのみでも十分な効果はあります。特にDHAが入っていないといけない理由がない。先発品はしっかり精製しているので、ダイオキシンも除去されているし、魚臭さも後発品に比べれば全然ありません。(後発品のなかにはゲップをするとかなり魚臭かったりそれでまたおえっとなることがあります。)

え~?薬剤師 40代 調剤薬局[投稿日:2015年 11月 27日]

実際、臨床効果は低く、サプリメント程度のものという印象である。副作用は、下痢が多い印象です。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

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併用禁忌(禁止)・注意の処方薬

薬の併用には専門的な判断が必要です。必ず、医師、薬剤師に相談してください。

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処方実績の多い疾患

※ 処方実績はレセプトデータ(2015年04月~2015年09月)を基準としています。

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医療者の実際の評価(続き)

医師 40代 大学病院 神経内科

私の処方の仕方 EPA即ち青魚に含まれる、動脈硬化を防ぐ成分を抽出した薬剤。
中性脂肪を下げる効果や、血栓を防ぐ効果など多彩な効果が期待できる。
DHAとの合剤も出ているが、genericを含めれば合剤よりコストがかなり安い。
サバなど青魚のアレルギーがなければ、副作用も少なく1日2回(S900の場合)で飲みやすい薬。

現場で質問・誤解されがちな内容と回答法 「ずっと飲み続けなければならないのですか。」という質問に対しては、
「ある種のサプリメントと捉えることもできるので、絶対に必須の薬、という訳ではないが、サプリを買うよりは保険も効くので安い。他により有効な薬が出ない限り、続けた方がいいのでは?」とやんわり勧めています。

この評価に他の医療者から補足

さらに!薬剤師 30代 調剤薬局[投稿日:2015年 11月 26日]

1日2回飲むのが面倒なら、まとめて一回で飲んでも効果はありますよ。

そう!薬剤師 30代 調剤薬局[投稿日:2015年 11月 26日]

私は説明時に、サプリよりも安いことを強調する。最後はお金を患者は気にするので。

さらに!薬剤師 40代 調剤薬局[投稿日:2015年 11月 26日]

魚の油なので安心。精製も他の後発品に比べてかなりしてあるのでダイオキシンの含有が少ない(ない)と理解しています。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

薬剤師 40代 調剤薬局

ベネフィット(効果) 薬というと敬遠する人もいるが、健康食品やサプリメントなどでも有名なEPA、青魚に含まれるω-3系不飽和脂肪酸です。
青魚からとれる油を精製して作っているので、安全性も高く、LDL-コレステロール、中性脂肪を下げたり、動脈硬化に効果があります。

リスク(副作用など)と対処法 発疹、掻痒感などの過敏症の症状や出血傾向が見られたときは中止して医師に相談してください。
まれに、肝機能や腎機能などにも影響がでることもあるが、定期的に採血・検査して中性脂肪やLDL-コレステロール値とともに肝機能や腎機能なども確認していけば、それほど心配はないでしょう。

実用的な特徴 持田製薬では患者さん向けの生活指導小冊子を色々と用意してもらえる。
EPAの作用効果を口だけで説明する寄りも患者さんから理解が得られやすい。
また、薬の服用以外にも運動や食生活の改善の重要性を指導したり、理解してもらうのに役立っている。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

医師 40代 診療所(開業医) 消化器内科(胃腸科・内視鏡科)

私の処方の仕方 魚介類からとれる脂であるEPA(エイコサペンタエン酸)の製剤です。
中性脂肪の上昇を抑える効果があります。
最近注目されているのが、動脈硬化の進行を抑える効果があることで、徐々に使用量が増えてきました。
1日1800mgを2mg3回に分けて内服してください。
副作用としては下痢や出血傾向などがあります。

現場で質問・誤解されがちな内容と回答法 「コレステロール値もエパデールで下がりますか?」とよく質問されますが、
「下げる効果はありますが、それほど強くありません。」と回答しています。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

薬剤師 40代 調剤薬局

ベネフィット(効果) 魚の油を使い、血液をサラサラ・キレイにしてくれる、極めて自然な薬です。
この油はとても良質で、中性脂肪を下げてくれるだけでなく、記憶力や視力をアップしてくれたり、動脈硬化や血栓を予防してくれたり、血液にとってうれしいお薬です。

リスク(副作用など)と対処法 血液をサラサラにしてくれるということは、反面、出血しやすくなるという危険性もはらんでいます。
アザができやすくなったり、便の色が黒くなったりしたら申し出てください。
また、手術のご予定や歯医者さんにおかかりになることがあれば、この薬をのんでおられることをお伝えください。

実用的な特徴 先ほどから申し上げているように、油が主成分です。
小さいつぶつぶの中に油が入っていますので、かまずにお水でおのみください。
お湯に混ぜたりはせずに、そのままのむようにしてください。
また、胃の中に食べ物が入った状態ですと吸収がよくなりますので、食後すぐにおのみください。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

薬剤師 30代 調剤薬局 女性 広島県

ベネフィット(効果) 魚の油の成分です。魚の油は低い温度でも液体の状態を保つことができ、動物性の油よりも体に良いことで知られています。血をサラサラにしたりコレステロールを下げる効果があります。

リスク(副作用など)と対処法 血をサラサラにするので、あざができやすくなったり血が止まりにくくなることがありけがには注意が必要となります。また、手術の前などは数日間お薬をやめる必要があります。

実用的な特徴 小さいカプセルタイプと大きなカプセルタイプから選ぶことができます。1日3回の服用が必要なので日中の持ち歩きの利便性なども考慮して継続服用しやすい形を選ぶとよいです。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

薬剤師 60代以上 ドラッグストア

ベネフィット(効果) 魚の油から精製した血行障害改善薬で、動脈硬化などによる潰瘍とか疼痛,冷えを改善します。
高脂血症治療にも多く使われていて、高脂血症の適応症で唯一申請したお薬です。その他の製剤は高脂血症には使えません。

実用的な特徴 このお薬はかまずに服用してください。
個人的には沢山のお水で飲むことをお薦めします。
吸収を良くするために、食後できるだけ早めに飲むのが良いと思います。
慣れないと若干飲みにくいかもしれません。
私も服用しているので、又ご相談ください

現場で質問・誤解されがちな内容と回答法 「魚の油から精製されている、他の健康食品と違いが有るのですか?」「他の似た物で良いのでは?」と誤解されやすいです。
「これは医薬品で、特に高脂血症治療薬としては、これのみです」と説明しています

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

薬剤師 50代 私立病院

ベネフィット(効果) EPAと呼ばれEPAは、ニシン、サバ、サケ、イワシに多く含まれています。
高脂血症や閉塞性動脈硬化症に伴う潰瘍、疼痛及び冷感の改善に用いられます。
昔はエパデールという大きなカプセル剤でしたが、エパデールSは粒状の形状で服用しやすくなりました

リスク(副作用など)と対処法 頻繁に起こる副作用としては肝機能障害、黄疸や悪心、腹部不快感、下痢 肝機能障害
を生じることがあります。
副作用を生じた場合は服用を中止し、主治医に受診してください。

実用的な特徴 昔は大きなカプセルで服用しづらいという患者さんからの苦情で、製造メーカーが直径約4mmの球形のカプセルを包装し販売となりました。
患者さんからは飲みやすくなったといわれるようになりました。

現場で質問・誤解されがちな内容と回答法 健康食品でも出ているようですが、医師に確認して服用してください。
量が増えると、副作用の発現のリスクが高くなると思われます。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

薬剤師 50代 調剤薬局 男性 新潟県

ベネフィット(効果) EPAという青魚の油が主成分です。サプリメントにも多くありますが、それより高純度に配合されています。動脈の弾力を保ったり、血液をサラサラにする、中性脂肪を減らす働きが確認されています。

リスク(副作用など)と対処法 基本的に油なので、油に弱い人や肝臓機能が低下していたりすると胸焼けなどの副作用を生じる事があります。その際には胃の薬を合わせて服用することでこれを抑えたりして対処できますので、服用中に不都合を感じるときはお知らせください。

実用的な特徴 魚の油から作られているので、生臭い匂いが口の中に広がることがありますので、かみ砕いたりせず水で飲み込んでください。また、カプセルが熱や湿気に弱いので風通しの良い涼しいところに保管してください。また、光にも注意し太陽光にさらさないところに保管してください。

現場で質問・誤解されがちな内容と回答法 サプリメントと同じ成分を含みますがサプリメントではありません。また、薬を飲んでいるからと言って生活習慣を変えなければ十分な効果が得られないこともありますので、決められた飲み方を守ってきちんと服用することが大切です。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

薬剤師 20代 私立病院

ベネフィット(効果) EPAというイワシやサバなどの青魚に含まれる不飽和脂肪酸の一種が有効成分です。
血小板の働きを抑え、血流を良くします。
また、脂質の代謝を改善し、中性脂肪の値を下げる効果もあります。

リスク(副作用など)と対処法 血がサラサラになるぶん、出血のリスクが高まります。
空腹時では薬の吸収が悪いので食後すぐに服用してください。
出血を伴う手術・処置や抜歯の際には服用をいったん止めることもあります。
必ず医師にご確認ください。

実用的な特徴 スティック状の包装で、中に黄色の透明な粒が入っています。
若干魚の生臭さがあるかもと思います。
粒のカプセルをつぶすと、よりその匂いは強いです。
包装は服用する直前に空けてください。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

医師 40代 公立病院 神経内科

私の処方の仕方 中性脂肪であるトリグリセライドを低下させるお薬です。
また、抗血小板作用も期待できるため、動脈硬化の素因のある患者さんに適しています。
他の高脂血症治療薬では横紋筋融解症を起こす可能性がありますが、このエパデールはそのような副作用が起きるのはまれで、安全性が高いお薬です。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

薬剤師 20代 診療所

ベネフィット(効果) このお薬を飲むことで、コレステロールの吸収を抑えることができます。
中性脂肪の高い方に飲んでいただくことで、穏やかな効き目で少しずつコレステロールを下げることができます。

リスク(副作用など)と対処法 どのお薬にも副作用が起きる危険性があります。
そのため、体がかゆくなったり、呼吸が苦しくなったり、眠くなったりなど普段と違う症状が出たら、すぐにお医者さんか薬剤師に相談してください。

実用的な特徴 コレステロールを穏やかに下げることができるおくすりです。
今までのおくすりと違って、体への負担が少なく、安心して飲むことができます。
ただし、薬剤師の説明をよく聞いて、きちんと飲むようにしてください。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

医師 50代 私立病院 内科(一般/総合内科)

私の処方の仕方 血液をサラサラにして血行を良くする薬です。
血液中の中性脂肪を減らす作用もあります。
青魚に含まれる油でEPAと呼ばれるものが成分です。
空きっ腹で飲むと気持ち悪くなることがあるので、食後に飲みます。
また鼻血が出やすくなるので注意して下さい。
成分が青魚の油なので、他の薬と一緒に飲んでも問題ありません。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

医師 40代 私立病院 循環器内科

私の処方の仕方 天然成分のEPAを豊富に含んだ薬剤で、基本的に魚の油から生成される薬剤。
顆粒スティックタイプで飲みやすく、そのまま内服ではほとんど味がしない、但しカプセルをかみ砕くと強烈な魚油のにおいがするため要注意。
中性脂肪を低下させる作用がある。
また動脈硬化予防作用があり、生命予後が改善する。

現場で質問・誤解されがちな内容と回答法 「この薬の内服は食直後にしなさいというきまりだが、食後30分ではだめか?30分の差はそんなに大きいのか?」と質問されることがありますが、
「基本的に、食直後が最も効果があるため、食事が終わったらすぐに内服してください。忘れないためには、ごはんと一緒に食卓に置いておくと良いですよ。」と回答しています。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

薬剤師 50代 診療所

ベネフィット(効果) 天然の魚油から生成した「イコサペント酸エチル(EPA)」を飲みやすい小型化軟カプセルに封入。
EPAにより善玉コレステロールを増やすことによりLDL/HDL比を改善。動脈硬化の進展を予防する。

リスク(副作用など)と対処法 魚油由来で、比較的副作用は少ないものの時には肝機能障害には注意が必要。1類ではあるがスイッチOTCとしても販売されていて、長期間服用する薬剤としては安全性の面で安心感がある。

実用的な特徴 スティック包装の分包にはMO20A、MO20Dなどと記載されています。分包の中には多数の直径4mm程の微黄色透明な小型軟カプセルが入っています。魚油特有の臭いがあります。

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医師 50代 私立病院 消化器外科(肛門科・消化管外科)

私の処方の仕方 閉塞性動脈硬化症に伴う潰瘍、疼痛(とうつう、痛み)および冷感の改善や高脂血症の治療で使用されていますが、抗凝固効果があるため、術前に休薬(薬を一時的に中断すること)が必要ですが、開業医さんなどはそのことを知らずに処方しており、患者に抗凝固薬の有無を確認する際に見落とされがちで注意が必要です。

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薬剤師 50代 大学病院

ベネフィット(効果) 体の中には、色々な脂質があります。
脂質は全く必要がないものではありません。
そのうち体にとって良くない脂質を作る働きを抑制して、体の中の脂質の状況をよくします。
また、脂質の状態を改善することで、狭心症や心筋梗塞のリスクを少なくすることがわかっています。

リスク(副作用など)と対処法 副作用としては、悪心、発疹、下痢がみられることがありますが、例えば100人の患者さんうち3〜4人の割合です。
少しでも普段と違うことが起きた場合は、主治医に必ず申し出てください。

実用的な特徴 1日3回食後に必ず服用するようにしてください。
食事をしたら必ず飲むように習慣するようにしてください。
この飲み方が一番疾患を確実に改善していく方法なので、自分の判断だけで、服用方法を変えることはしないようにしてください。

現場で質問・誤解されがちな内容と回答法 脂質異常は、改善効果を自覚しにくいため、「いつまで飲むのか、どれくらい飲むとどれくらい効果があるのか」と聞かれると、答えにくいです。
食生活の改善も指導するが、定期的な受診の必要性も説明しています。

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医師 40代 私立病院 循環器内科

私の処方の仕方 イワシの油でできた薬です。
血液をサラサラにする・中性脂肪の値を下げる・善玉コレステロールの値を上げるなどの作用があります。
以前日本で行われた大規模臨床試験では、虚血性心疾患にかかったことのある患者さんに投与するとその後の再発の可能性が低くなるといったデータが示されました。
上記の如く良い点も多いのですが、血液をサラサラにするため、予定手術の前には10日〜2週間の休薬(薬を一時的に中断すること)期間が必要です。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

医師 50代 診療所(勤務医) 消化器内科(胃腸科・内視鏡科)

私の処方の仕方 イワシから抽出したEPA(エイコサペンタエン酸)です。
イヌイットに血管のつまる病気が少ない事から魚を摂取すると良いとわかり、開発された薬です。
サプリメント的な印象もありますが、きちんと日本人で研究したところ、エパデールを服用した方は有意に心血管イベント(医学上のトラブル)が少ない事がわかりました。
抗血小板作用があるので多少、出血しやすくなるものの、そのような場合には休薬することが可能です。

現場で質問・誤解されがちな内容と回答法 エパデールs900mgを一日2回服用するのが基本ですが、その方の置かれた状況により、その通り服用した方がいい場合と、半分でもいい場合とあります。また、多少魚臭さがあるので服用を嫌がる方もいますが、後発薬を含めて剤型が顆粒状のものや大き目のカプセル剤など複数あり、選択出来ます。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

薬剤師 30代  男性 愛知県

ベネフィット(効果) 欧米型の食事習慣の患者さんに対して、効果が良いようです。

リスク(副作用など)と対処法 副作用はほとんど聞きません。

※投稿内容に問題がある場合は、問題投稿を通報ページから教えて下さい。

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