京都府立心身障害者福祉センター 附属リハビリテーション病院

診療時間

午前 午後 その他
8:30 - 11:00
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午前:月火水木金(受付時間/科目毎時間・曜日あり)

休診日:土・日・祝

※診療時間は、変更される事や、診療科によって異なる場合があるため、直接医療機関のホームページ等でご確認ください

施設情報

駐車場 人間ドック カード 院内処方 セカンド
オピニオン
- -
公式サイト http://ksj.or.jp/
アクセス 近畿日本鉄道京都線新田辺駅からバス15分
駐車場 無料:40台
外国語対応 英語

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専門医

リウマチ専門医(1) / リハビリテーション科専門医(2) / 整形外科専門医(3) / 泌尿器科専門医(1) / 総合内科専門医(1) / 麻酔科専門医(1) ※カッコの中は専門医の人数です。

名医の推薦分野

この病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。 推薦を受けた分野(科目、領域)は以下です。記載内容はいずれも取材・調査回答書より。※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

分野 リハビリテーション科
特色 82年、リハビリテーション専門病院として設立された当院はリハビリテーション専門医研修施設として京都で最初に認定された質の高さを誇っている。医師は京都府立医科大学の教員を併任し、医学生の講義や実習の一部も担当している。病院名から誤解を受けるかもしれないが、障害者、健常者を問わず診療を行っており、リハビリテーションのみならず、整形外科では保存療法・手術療法を含めた一般的な治療、神経内科では心療内科的治療をも行っている。医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士がチームをつくり、患者個々人に適した一貫した治療、リハビリテーションを行い、社会復帰を目標としている。そのため、住宅改造などのアドバイスも現地に同行して改造場所や改造方法について積極的に行っている。ベッド数は25床と少ないが、常勤医師5人、常勤看護師16人、理学療法士3人、作業療法士3人、言語聴覚士1人が勤務し、きめ細かい、患者個々に適したリハビリテーションが可能と自負している。
症例数 当院は急性期・回復期の運動器疾患リハビリテーション、回復期の脳血管疾患リハビリテーションおよび手術療法も含めた運動器疾患の治療を行っている。運動器疾患は脊髄損傷、体幹・上下肢骨折、関節疾患などを行い、脳血管疾患は脳卒中、多発性神経炎、パーキンソン病などを中心に行っている。09年の外来診療実績は初診・再診合計で20,618人、入院実績は延べ7,017人であり、そのうち運動器疾患が80%を占める

★脊髄損傷のリハビリテーションは、他の多くの病院ではあまり扱わないが当院は開院時から精力的に行っており、いままでに161例のリハビリテーションを行ってきた。損傷部位別では頸髄損傷77例、胸髄損傷64例、腰髄損傷20例であり、そのうち110例は自宅復帰が可能となっている。排尿の自立度は入院時37%から退院時51%に、排便の自立度は入院時25%から退院時43%に改善した。退院時の歩行能力は車いす使用123例、杖歩行9例、独歩は17例であった

★関節疾患は、当院の運動器疾患の中心になっており、変形性関節症が多い。ストレッチ、筋力強化、関節内注射などの保存療法をまず行い、保存療法では回復が困難と判断した場合には手術を行っている。井上院長は関節疾患が専門であり、インフォームド・コンセントに基づいて個々の症例に最も適した方法の手術を行っている。手術は年間で100例ほどであり、そのうち3分の1は人工関節置換術である。人工股関節置換術は骨セメントを使用せず皮膚切開が小さい(10cm以下)低侵襲な術式(MIS)で行っている。強化したポリエチレンと大きな人工骨頭(32mm)を組み合わせて用い、可動域を広げながら脱臼も防止している。04年に井上院長が着任以来、脱臼はおこしていない。術後は早期リハビリテーションが基本であり、術後2日目から荷重歩行訓練を行っている。しかし、歩行が可能になれば終了ではなく、退院後すぐに日常生活に復帰できるように畳での立ち座り、車の乗り降り、入浴動作訓練など日常動作訓練もしっかりと行っている

★四肢切断に関しては、身体障害者更生相談所が隣にあり、義肢作成、修正が容易に行われ、リハビリテーションを行いながらの義肢の微調整も直ちに行うことが可能である

★脳血管疾患は、他院から紹介の脳卒中患者が中心であり、言語機能障害が加わっていることが多く、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士が密接に連絡をとりながらリハビリテーションを行っている。必要に応じて補助具の作製、使用をアドバイスしている。入院期間は3カ月を基本としているが、頸髄損傷、両下肢切断など長期リハビリテーションが必要と判断した場合は6カ月の入院治療を行っている。最近、リハビリテーションを取り巻く環境は厳しく、リハビリテーション期間の日数制限が06年4月から突然始まった。しかし、日数制限の除外症例(難病リハ科に規定する患者、障害児(者)リハ科に規定する患者など)も多くあり、リハビリテーションを強く希望する患者さんには、できるだけ希望に沿うように努力している。
医療設備 筋力測定器、筋電図、膀胱内圧測定器、各種物療機器など。

「医者がすすめる専門病院 兵庫・京都・滋賀」(ライフ企画 2011年5月)

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