専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

愛和病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

緩和ケア

分野

緩和ケア

特色

緩和ケア病棟を併設し、癌末期の症状コントロールを中心としながら、患者さんとご家族の立場に立った全人医療に取り組んでいる。

症例数

緩和ケア病棟は48床。2008年の緩和ケア病棟入院患者数は384人、平均在院日数は31.5日であった。緩和ケア病棟へ入院となる原因疾患の内訳は、肺癌が最も多く、次いで、胃癌、大腸癌が続いた

★緩和ケア病棟では、癌末期の様々な症状のコントロールを目的とした治療が行われている。症状コントロールを専門とする病棟であるので、他院で症状コントロールが難しい症例も紹介されてくるが、本院では、WHO方式による疼痛緩和療法を採用しており、比較的良くコントロールされることが多い。緩和ケア病棟でコントロールされる苦痛は、身体症状に留まらず、精神的、社会的、霊的な苦痛も対象にされることが大きな特徴である

★緩和ケア病棟は、2人部屋1室を除き全室個室である。家族の宿泊室、病棟内キッチンなども備わり、療養環境は恵まれている

★緩和ケア病棟入院の条件としては、「様々な癌に対して、積極的な治療がもはや有効ではないと、前主治医・本人・家族が判断し、現在、なんらかの症状で困っている患者さん」であることとしている。緩和ケア病棟入院のためのパンフレットが準備されており、入院希望者にはお渡ししている。入院希望は、山田院長が窓口となり受け付けている

★緩和ケア病棟でのケアにとどまらず、在宅ケアにも力を注いでいる。訪問看護ステーション、居宅介護支援事業部を併設し、様々な症状を抱えながらも、在宅で過ごしたいという患者さんを支えている。

医療設備

ダイナミックCT、上部、下部、電子内視鏡。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

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