専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

そが皮膚科は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

皮膚科

分野

皮膚科

特色

患者さんの話をよく聞き、適切なアドバイス、治療を行うことを目標としている。但し、手術を要する場合、入院を要するような場合は近隣の専門病院と連携をとり、時期を失せず紹介するように心がけている。

症例数

1日の外来患者数は100(冬)~140人(夏)

★アトピー性皮膚炎、湿疹・皮膚炎群は最も数の多い疾患群であるが、皮疹の重症度や年齢に応じて画一的にならないように個別に外用療法・内服療法などを説明、指導するように心がけている。ステロイド剤の使用方法、作用・副作用の説明、スキンケアの説明はなるべく繰り返し、具体的に行うように努めている。また増悪因子を探し出すことに努め、疑わしい場合はできるだけパッチテスト・血液検査などでアレルギーの原因の検索に努めている

★皮膚感染症は個別にみられる場合もあるが、上記のアトピー性皮膚炎や、湿疹群に合併してみられることが多い。特に、とびひなどの細菌感染症、ヘルペス、水いぼ、真菌症、疥癬などは多い。ステロイド外用剤使用中は感染症になりやすいことに留意しつつ治療し、適宜そのことを説明・指導するように努めている

★乾癬は慢性、難治性の疾患であるが、当院では開院当初より本症の治療に力を入れている。標準治療を行っているが、重症例にはレチノイドやシクロスポリンの内服も行っている。近年開発された生物学的製剤については、具体的に説明し大学病院などと連携をとり、紹介するようにしている

★エキシマランプ(VTRAC)を導入して、尋常性白斑、掌蹠膿疱症、乾癬、円形脱毛症などに対して良好な治療効果をあげている

★陥入爪に対しては、VHO法などのワイヤーや形状記憶合金剤、炭酸ガスレーザー、ガター法、テーピング法などを適宜選択して治療を行っている

★薬疹に対しては、薬疹情報誌を参考にその可能性を考えて対処している。特に降圧剤などによる光線過敏症はかなり多くみられるので、その情報を内科主治医にも連携をとり対処している。薬剤によるリンパ球刺激試験(DLST)などの必要な検査を行うが、重症化する恐れがある場合は近隣の専門病院と連携をとり、早期に紹介するように心がけている

★ホームページで皮膚疾患解説を行い、適宜更新しており、またブログで皮膚疾患の最新情報を発信し患者さんの参考になるように努めている。

所属スタッフ

児島孝行院長、非常勤医師2人。

所属医師

児島 孝行 1950年生まれ 千葉大学医学部卒
  • セカンドオピニオン受入 △
  • 初診予約 ×
  • 主治医指名 /
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)

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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

近くで施設の様子がわかる診療所

いまにし医院

住所:
千葉県千葉市花見川区宮野木台3-28-6
診療科目:
内科/胃腸科/小児科/外科/肛門科/放射線科/麻酔科
口コミ26

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