川崎クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

川崎クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

腎臓内科

分野

腎臓内科

特色

13月に現住所に移転した。当院は血液透析、CAPD(携帯式腹膜透析)、専門外来(腎臓、糖尿病、循環器内科など)から成る無床診療所であり、腎臓病一般の入院管理は、同一医療法人の川崎幸病院(中島豊部長、水野宏医師、松坂貫太郎医師)で行っている。透析患者のQOL(生活の質)の向上と長期生存を目標とし、以下の治療方針としている。(1)透析液の清浄化:00年よりエンドトキシンは感度以下を継続(2)合併症の早期発見・治療:とくに動脈硬化性疾患、透析アミロイド症を含む骨関節疾患に注力しており、頚動脈エコー、ABI、下肢動脈エコー、心エコー、全身骨、骨密度検査などをルーチン化、関連病院と連携し、冠動脈・下肢動脈や副甲状腺のインターベンション治療を積極的に行っている。(3)各種血液浄化法の実施:オンラインHDF120人、血液吸着(リクセル)、アセテートフリーバイオフィルトレーション、LDL吸着などを病態に応じて行っている。(4)食事は透析療法の基本であり、透析食の無償提供、食事指導専任の管理栄養士を配置し、患者・家族への食事指導、料理講習会の開催などを行っている。(5)各種病態、療養支援のため患者送迎ドライバー3人、ソーシャルワーカー、臨床心理士、眼科医、放射線科医を配置している。13年4月より、内科・腎臓内科・CAPD外来・循環器内科等、一般外来の診療も行っている。

症例数

外来維持血液透析患者276人のうち、40年以上2人、30年以上17人、20年以上35人と長期透析症例が多い。CAPD43人。透析医学会教育関連施設。

医療設備

血液透析111床(血液濾過透析65床、アセテートフリーバイオフィルトレーション4床)、エンドトキシン測定装置、骨密度測定装置(DEXA)、脈波伝播速度測定装置、CT(16列)、SPP、超音波診断装置。

所属スタッフ

宍戸寛治院長(腎臓、透析)、若狭幹雄副院長(腎臓、透析)、伊藤賀恵医師(腎臓、透析、リウマチ)と非常勤医:小岩文彦、緒方浩顕、中西員茂、高橋恵子医師など11人。

所属医師

宍戸 寛治  1955年生まれ 新潟大学医学部卒
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ×
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 神奈川」(ライフ企画)

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

インフォメーション

川崎クリニックを見ている方は、他にこんな病院を見ています

川崎クリニックの近くにある病院

カテゴリから病院を探す

おすすめの記事

医療機関の情報について
掲載している医療機関の情報は、株式会社ウェルネスより提供を受けて掲載しています。この情報は、保険医療機関・保険薬局の指定一覧(地方厚生局作成)をもとに、各医療機関からの提供された情報や、QLifeおよび株式会社ウェルネスが独自に収集した情報をふまえて作成されています。
正確な情報提供に努めていますが、診療時間や診療内容、予約の要否などが変更されていることがありますので、受診前に直接医療機関へ確認してください。
名医の推薦分野について
名医の推薦分野に掲載する情報は、ライフ企画が独自に調査、取材し、出版する書籍、「医者がすすめる専門病院」「専門医が選んだ★印ホームドクター」から転載するものです。出版時期は、それぞれの情報ごとに記載しています。全ての情報は法人としてのQLifeの見解を示すものではなく、内容を完全に保証するものではありません。