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QLife会員になると特典多数！戸田中央総合病院（埼玉県戸田市）が名医に推薦されている分野
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専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
戸田中央総合病院は、複数の有名専門医（※）の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野（科目、領域）の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
消化器内科
分野 |
消化器・一般内科 |
|---|---|
特色 |
「愛し愛される病院」を基本理念とし、地域に密着した急性期病院を目指し、高度な先進医療を積極的に行うよう心がけている ★具体的な理念としては、①地域住民、地域医療機関に密着した医療、②連携組織による24時間救急体制の実施、③何人も平等に医療を受けられる病院、④医療人としての自覚と技術向上のための教育、⑤最新医療機器の導入による高度な医療-としている ★さらには、臨床研修病院、日本医療機能評価機構認定病院のほか、内科学会、外科学会、消化器病学会をはじめとする多くの学会認定・指導施設である ★診療内容としては、上部・下部消化管、肝・胆・膵をはじめとする多くの消化器疾患の診断と治療を積極的に行っている。できるだけ安全で正確な診断方法を心掛けており、また、検査だけでなく治療についても十分な説明と同意の上で方針を決定するようにしている。消化管をはじめ胆・膵疾患での内視鏡的治療、腹部血管造影等の検査治療にはクリニカルパスを導入している他、入院での医療費はDPC(包括式評価制度)を導入している ★また、特に手術が必要な疾患に関しては、定期的に消化器外科とのカンファレンスを行うことで適応を検討し、より質の高い治療を目指している。さらに日常の診療の中で病態生理に関する研究にも積極的に取り組んでいる。 |
症例数 |
消化器内科の外来受診者数は、1カ月約2,200人、入院患者数は延べで年間約15,000人、医師が行う主な検査として、上部内視鏡検査5,000件、大腸内視鏡検査2,300件、内視鏡的胆・膵管造影検査(処置含)300件、内視鏡的食道・胃静脈瘤治療55件である。消化器における悪性腫瘍(癌)の症例も多く、正確な診断のもと適切な治療方針を患者さんと相談の上で選択している。また、内視鏡全般の洗浄消毒は、内視鏡技師を中心にガイドラインを遵守している ★消化管内視鏡的治療として、潰瘍からの出血に対しては内視鏡止血術を第一選択とし、腹部血管塞栓術を第二選択、手術は第三選択としている。多くの症例は内視鏡的に止血が可能であるが、11年度は1例のみ手術に移行した。止血術としてはクリップ、止血鉗子による焼灼、エタノールなどの局注、アルゴンプラズマ凝固(APC)等を組み合わせて行っている ★消化管早期癌に対しては、内視鏡的粘膜剥離術(ESD)を行っている。事前の拡大内視鏡による観察等で的確な診断のもと適応症例を選択し、食道・胃・大腸の消化管に対し行っている ★肝炎に対しては、年々改訂される治療方針に準じ、最新の治療薬剤の導入をはじめ、病態にあった治療方法を選択し行っている。埼玉県では、B型およびC型肝炎ウイルス除去を目的として行う核酸アナログ製剤、インターフェロン治療等で保険適用となっているものに関しては県の肝炎助成制度がある。なお、申請には一定の条件があるので相談して欲しい。急性肝炎に関しては通常の治療で行っているが、劇症肝炎においては大学病院や専門機関へ紹介している ★静脈瘤において、食道静脈瘤では内視鏡的結紮術や硬化療法、さらにAPCでの焼灼(地固め)、胃静脈瘤の場合はシアノアクリレート(アロンアルファ)を用いた硬化療法やバルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術(BRTO)を行っている ★肝臓癌の治療は適応症例によりラジオ波焼灼療法(RFA)、肝動脈塞栓療法(TAE)、肝動脈化学塞栓療法(TACE)などの治療法を選択し実施している ★急性膵炎なかでも重症膵炎に対しては、抗生剤の動注療法を行い良好な結果が得られている ★胆・膵における進行癌で黄疸が見られる症例では、内視鏡によるドレナージ後、必要によっては種々のステント挿入も行っている。また、先進医療の一つであるHIFU(高密度焦点式超音波療法)は健康保険適用外の治療ではあるが膵臓癌にも有効とされており、東京医科大学との連携により治療は大学病院で、経過は当院で行うこともある ★悪性疾患の中でも多くの進行癌については、抗癌剤療法や放射線療法、温熱療法を併用する集学的治療を行っているだけでなく、当院には埼玉県においても数少ない緩和医療科と緩和病棟を設置しているので、本人・家族の意向と同意の上で紹介することもある。 |
医療設備 |
電子内視鏡(消化管、胆・膵)、超音波装置、CT、MRI、RI、APC、ラジオ波焼灼装置、血管造影装置。なお、13年秋に新棟竣工に伴い、内視鏡室、X線TV装置室、消化器病棟が移転する予定ある。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 ○
- 主治医指名 ○
- 執刀医指名 /
○＝可能 △＝条件付きで可 ×＝不可 ／＝未回答
「医者がすすめる専門病院 埼玉県」(ライフ企画 2012年11月)
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回答者：40代 男性 勤務先：調剤薬局
2015年12月12日投稿
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