古河赤十字病院(茨城県古河市)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
古河赤十字病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
腎・高血圧内科
分野 |
腎臓内科 |
---|---|
特色 |
地域唯一の、複数専門医がおり、腎臓学会・透析医学会の教育指定病院。全員が自治医大腎臓内科を経験しており、同大学とは関連が深い。血尿や蛋白尿の精査、高血圧の診療、腎炎・ネフローゼ症候群などの腎疾患の診療、糖尿病・膠原病などの二次性腎疾患の診療、水・電解質異常に関連する疾患の診療など、腎・高血圧に関係する広い範囲の疾患に関し、外来または入院で対応している。進行性の慢性腎臓病(CKD)に対しては、食事療法や生活指導、さらには最先端の薬物療法を加えて、悪化進行を抑制するために、近医との病診連携を密にしながら保存的治療を行っている。また、腎臓関連の新薬の治験にも患者さんの協力が得られた場合には積極的に取り組み、腎不全の進展阻止も心がけている。 |
症例数 |
糸球体腎炎、ネフローゼ症候群など原発性のみならず続発性腎障害については超音波ガイド下腎生検を施行(年間15~25例)して組織像を基に治療を行う。慢性腎臓病については、短期教育入院により腎不全の進行抑制のための訓練を行うが、それでも他院からの紹介も含めれば、年間40~50人の透析導入患者がいる。血液透析ベッド数は39床で、血液透析患者数は常時100~110人いるが、周辺のクリニックのセンター病院としての役割もあり、合併症の治療のための入院患者も多い。従って、シャントトラブルに対するPTAも年間110例に及んでいる。透析患者の合併症治療には、他科の応援も得て多角的に行われている。外来診療では、多くの高血圧患者の治療にも対応し、合併する糖尿病・高脂血症・高尿酸血症などの生活習慣病の治療にも関わっている。 |
医療設備 |
CT、MRI、血管撮影、超音波、骨塩量測定、また透析センターには血液ろ過装置、血漿交換装置なども備えている。 |
- セカンドオピニオン受入 〇
- 初診予約 △
- 主治医指名 △
- 執刀医指名 /
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 千葉・茨城」(ライフ企画 2012年11月)
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診療科目:眼科
2020年03月10日投稿
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