三島病院

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

三島病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

精神科

分野

精神科

特色

三島病院の専門領域は、アルツハイマー型認知症や血管性認知症などの老人性認知症疾患を中心として、老年期うつ病、老年期妄想病、せん妄、神経症なども含む老年期精神障害の診断・治療である。認知症患者さんを介護する家族の心身の負担は大変大きいので、家族の方々への相談・指導・カウンセリング等にも重点を置いている。通常の外来・入院診療だけでなく認知症疾患医療センターの役割として、一般の医療機関、市町村の保健担当者、老人福祉施設や地域包括支援センターなどから、認知症患者に関わる専門医療相談(認知症疾患の鑑別診断や治療・処遇方針の選定など)も引き受けている。

症例数

入院は精神科296床(老人性認知症疾患治療病棟54床を含む)、内科59床。入院患者の平均年齢は80.4歳。外来患者数1日平均89人。年間の新患者数は498人。認知症疾患医療センター取り扱いの認知症疾患年間新患者数は192人。認知症疾患の内訳はアルツハイマー型認知症69%、血管性認知症17%、混合性認知症11%、その他の認知症3%である。初期認知症患者への早期介入による認知症の進行防止から、重度認知症患者の終末期医療としての最後の看取りまで、関連施設の特別養護老人ホーム(5施設)、老人保健施設(3施設)、ケアハウス(2 施設)、グループホーム(4 施設)と連携しつつ、一貫して認知症患者さんとその家族を支えていくというのが当院のモットーである。

医療設備

MRI、CT、超音波診断装置、脳波定量分析装置、内視鏡室、歯科診察室など。重度認知症患者デイケア::25人。併設介護老人保健施設「楽山苑」(96床、デイケア4床)。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

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治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

インフォメーション

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