国立病院機構 さいがた医療センター

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

国立病院機構 さいがた医療センターは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

神経内科

分野

神経内科

特色

頭痛、しびれ、震え、筋力低下、ふらつき、めまい、言語障害、複視、視野障害等の症状に対して、初診から高度・包括的医療を行っている。脳血管障害はMRIと神経超音波検査を利用し、最先端の救急、早期治療、再発予防、リハビリテーションを行っている。神経難病の診断・治療・リハビリテーション施設として認められており、全国の患者が利用可能である。臨床研究部では、臨床治験、神経病理学的検査、神経難病に対する新しい治療薬開発などの研究を推進している。日本神経学会認定教育関連施設。

症例数

年間:約8,000。例脳卒中発症初日にMRI、神経超音波検査(頸動脈エコー等)を行い、危険因子に基づき、早期治療・再発予防を開始することを標準診療としている。また、超早期から理学療法、作業療法、言語療法(ST)を専門的に行う総合リハビリテーション施設である。循環器科と連携し、脳塞栓診断プログラムを構築し、究極の予防・治療を行っている。脳炎、髄膜炎、脊髄炎等の炎症性疾患の治療成績は高く、ギラン・バレー症候群、CIDP、多発性硬化症等の免疫性神経疾患にステロイドパルス、ガンマグロブリン大量、血漿交換、インターフェロン療法を組み合わせ、高い回復率を誇っている。パーキンソン病をはじめとする神経難病の画像診断・薬物療法、積極的リハビリテーションや心理カウンセリングも行っている。STによる嚥下訓練、内視鏡的胃瘻造設術併用による経口摂取の推進、筋萎縮性側索硬化症の総合診療と意思伝達装置の利用と研究も行っている。神経内科専門のソーシャルワーカーが常駐し、在宅療養を目指した総合的診療を行っている。神経内科外来は1日平均約80人で、休日夜間も再来であれば救急対応は常時可能で、平日の診療時間内は全ての神経疾患に救急対応が可能である。頭痛外来、睡眠時無呼吸外来、慢性疲労外来などの全国的にも特色のある特殊外来を行っており、北海道からの受診者もある。

医療設備

MRI、CT、SPECT、経食道心エコー、神経生理システム、電子内視鏡。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

インフォメーション

国立病院機構 さいがた医療センターを見ている方は、他にこんな病院を見ています

カテゴリから病院を探す

おすすめの記事

医療機関の情報について
掲載している医療機関の情報は、株式会社ウェルネスより提供を受けて掲載しています。この情報は、保険医療機関・保険薬局の指定一覧(地方厚生局作成)をもとに、各医療機関からの提供された情報や、QLifeおよび株式会社ウェルネスが独自に収集した情報をふまえて作成されています。
正確な情報提供に努めていますが、診療時間や診療内容、予約の要否などが変更されていることがありますので、受診前に直接医療機関へ確認してください。
名医の推薦分野について
名医の推薦分野に掲載する情報は、ライフ企画が独自に調査、取材し、出版する書籍、「医者がすすめる専門病院」「専門医が選んだ★印ホームドクター」から転載するものです。出版時期は、それぞれの情報ごとに記載しています。全ての情報は法人としてのQLifeの見解を示すものではなく、内容を完全に保証するものではありません。