専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

不二越病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

肛門科

分野

肛門科

特色

肛門科、一般外科、胃癌・大腸癌・乳癌検診、大腸内視鏡検査、胃内視鏡検査を行っている。肛門疾患は患者のQOLを考え最適な治療法を選択している。痔瘻の治療ではインド伝統医学の手法(クシャーラ・スートラ)を取り入れ、良好な結果を得ている。また大腸、直腸、肛門疾患に関しては日本大腸肛門病学会専門医修練施設の認定を受け、肛門科の専門病院として地域の中核病院から紹介を受けている。

症例数

年間手術件数は約400件。そのほとんどが肛門疾患手術である。年間の上部内視鏡検査は約1,000件、下部内視鏡検査は約500件

★痔核の治療は保存的治療、ゴム輪結紮術、手術は原則開放術式を行い、また2005年から肛門にメスを入れない痔核硬化療法を行っている

★痔瘻の治療は1985年からインド伝統医学の手法をこれまでに約1,500例に行っている。この方法は肛門変形、肛門機能不全をおこさず非常に良好な結果を得ている。さらに週1回の通院が可能ならば3~4日の入院後、外来でも治療可能である

★血栓性外痔核、肛門周囲膿瘍、裂肛、肛門潰瘍、直腸脱の治療も行っている

★大腸内視鏡検査は無透視(レントゲンの被曝がない)一人法で安全を心掛け、短時間で苦痛が少ないように行っている。大腸のポリープ、腫瘍の表面構造を30~100倍で観察できる大腸拡大内視鏡をすべての症例で用いている。そのため発見されたポリープや腫瘍が細胞の検査(生検)なしで切除不要のポリープ(過形成性ポリープ)か、切除が必要なポリープ(腺腫)かがほぼ判定できる。さらに同意が得られれば診断と同時に内視鏡切除を行っている。

医療設備

MRI、CT、肛門内圧測定装置、胃・大腸拡大電子内視鏡、赤外線凝固装置、マンモグラフィ。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

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