専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

八子医院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

肛門科

分野

肛門科

特色

05年新築。有床診療所(大腸肛門病疾患中心)と生活習慣病予防に主眼をおいた疾病運動予防施設を併設した全く新しい医療機関である。医院においては大腸肛門疾患に力を注いでおり、特に肛門疾患に対しては保存的治療から外来処置治療、日帰り手術から入院手術まで、患者希望も考慮したオーダーメイド治療を行っている。病診連携や診診連携も強化しており、福島医大、基幹病院、他の専門診療所などと密に連携している。

症例数

肛門疾患の多くは保存的治療を行うが、痔核の約2割弱(3度以上)、痔瘻、難治性の慢性裂肛に対して手術を行う

★痔核に対しては適応を検討し、標準術式である結紮切除術、全周性内痔核症例に対してはPPH法も行っている。最近はALTA(ジオン注)四段階注射法やALTAと切除術の併用例も多くなっている。最近1年間の手術件数は結紮切除術280例、ALTA 350例、痔瘻根治術112例、直腸脱14例、その他45例であり、超音波メスの使用や術式の工夫により、術後疼痛の軽減、出血の予防を行うことで、早期退院、社会復帰を図っており、患者満足度の高い治療を目指している

★慢性裂肛に対しては外来LSIS法(内括約筋側方切開術)から入院でのSSG法を、また深部複雑痔瘻についてもシートン法からハンレー変法まで肛門機能を重視した術式を取り入れている。大腸内視鏡検査は年間500件を超え、内視鏡的大腸ポリープ切除術も年間120件行っており、症例数は年々増加している。

医療設備

電子カルテ、画像ファイリングシステム、電子内視鏡(上部、下部)デジタルアノスコープ(2台)、直腸肛門内圧測定器、肛門吸角、X線装置、超音波診断装置、全身麻酔器、疾病予防運動施設(メディカルフィットネス)、その他。

所属スタッフ

八子直樹院長(外科専門医、大腸肛門病専門医)、八子芳樹(消化器内科、大腸)、非常勤医2人。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 ○
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東北版」(ライフ企画 2010年12月)

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