生駒クリニック

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

生駒クリニックは、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

大腸肛門科

分野

肛門科

特色

痔疾患に対しQOL(生活の質)を優先考慮する。保存的療法を基本とする。手術は「痔の手術は一生に一度にしたい」との理念の下、痔疾患の根本的治療を目指す。胃・大腸がんをはじめ腹部・胸部悪性疾患等の早期発見に努めている。各種健診・ドックあり。入院設備あり。

症例数

年間新患者数約1,200例、手術延べ数約550例(輪ゴム結紮術を含む)、上部消化管検査約620例(うち内視鏡検査約600例、ほとんどが経鼻内視鏡施行)、下部消化管検査約280例(うち内視鏡検査約240例)、内視鏡的大腸ポリープ切除術60例

★肛門疾患は、排便管理をはじめとする生活指導をもとに薬物療法をはじめ保存療法を原則とする。内痔核は疼痛・出血・脱出などの程度のより、注射療法・輪ゴム結紮を行う。ALTA療法は慎重に考慮する。血栓性外痔核は疼痛が強く日常生活に支障をきたすものは血栓除去術を行う。肛門周囲膿瘍は局所麻酔下での切開排膿術のあと形成された痔ろうの切除を検討する。裂肛(切れ痔)は排便管理・疼痛管理を優先させ、状態により手術を選択する

★手術療法は、症状が強く手術が必要とするものに、それぞれ術後のQOLを優先し行う。内痔核には結紮切除術・半閉鎖法を原則とし、痔ろうには、ろう管切除+SSG法で術後の変形を最小限とする。また、裂肛には内括約筋切開またはSSG法を選択する

★痔疾患のほか、慢性便秘症・炎症性疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病など)・直腸脱・尖圭コンジローム・皮垂・肛門そう痒症などの治療も行っている

★上部・下部消化管内視鏡検査は静脈麻酔・鎮痛剤投与下で苦痛を最小限とし、小さなポリープは同時に切除している。入院を必要とする処置・手術等は関連施設に紹介している。

医療設備

マルチスライスCT、デジタルX線、上部・下部消化管電子内視鏡。

所属スタッフ

生駒光博院長。非常勤:外科・整形外科・呼吸器科・皮膚科ほか12人。

所属医師

生駒 光博  1949年生まれ 慶應義塾大学医学部卒
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 ○
  • 執刀医指名 ○

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

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