荒木内科医院

専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

荒木内科医院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

東洋医学

分野

東洋医学

特色

当院では、患者さんのQOL(生活の質)を高めることを主眼に、冷え症や便秘、めまい、腰痛、慢性下痢症、虚弱体質など西洋医学的診断・治療の困難な症例を中心に、中医学に基づいた漢方治療を行い良い結果を得ている。現在は鍼治療も勉強し少しずつ症例を重ね著効例も出ている。

症例数

当院ではまずできる範囲の西洋医学的診断を行い、完治できる場合はなるべく西洋医学的治療を優先的に行う。特に専門の胃内視鏡検査、腹部エコーや大腸内視鏡検査等の消化器検査を多く実施し、多くの癌を発見し、手術や治療に最適な病院へ紹介している。症例は、内科疾患はもちろんのこと、冷え症、更年期障害などの婦人科疾患、腰痛、五十肩などの整形外科疾患、頻尿、膀胱炎などの泌尿器科疾患、鼻炎、扁桃腺などの耳鼻科疾患、不眠、神経症などの精神科疾患など広く多岐にわたる。消化器疾患では、過敏性腸症候群と便秘が多く、桂枝加芍薬湯、桂枝加芍薬大黄湯、人参湯、六君子湯、柴胡桂枝湯、四逆散、大黄甘草湯、桃核丞気湯、麻子仁丸などの投与に著効例が多い。婦人科領域の更年期障害や冷え症にも加味逍遙散、桂枝茯苓丸などが良く効く。また、柴苓湯でプレドニゾロンの減量ができた潰瘍性大腸炎の症例や、黄連解毒湯が著効し2種類の脳代謝改善薬を廃薬できた高齢患者等を経験し、西洋薬と漢方薬の併用療法の重要性をあらためて実感した。高齢の患者さんは多数の愁訴があり、西洋医学ではどうしても薬の種類が多くなり対処も難しいことが多い。こんな場合に漢方薬1種類を投与して多数の愁訴が軽快、消失し患者さんに感謝されることが時々ある。

医療設備

心電計、超音波診断装置、電子内視鏡、レントゲン装置、ホルター心電計、24時間血圧モニター計、血圧脳波検査装置。

所属スタッフ

荒木進院長。

「医者がすすめる専門病院 北信越版」(ライフ企画 2009年5月)

QLifeでは次の治験にご協力いただける方を募集しています

治験参加メリット:専門医による詳しい検査、検査費用の負担、負担軽減費など

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