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QLife会員になると特典多数！国立病院機構 北海道医療センター（北海道札幌市西区）が名医に推薦されている分野
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専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
国立病院機構 北海道医療センターは、複数の有名専門医（※）の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野（科目、領域）の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
呼吸器科
分野 |
呼吸器内科 |
|---|---|
特色 |
当院は10年3月1日に国立病院機構の西札幌病院と札幌南病院が統合し、新設の診療科を含めて26診療科の新病院(500床)として開院。当科は札幌市西区地域の呼吸器疾患の基幹病院として、肺がん、気管支喘息など呼吸器疾患全般の診療を行っており、日本呼吸器学会、日本呼吸器内視鏡学会の認定施設である。呼吸器外科(専門医2人)もあり、肺がんの手術、VATSによる肺生検などを行っている。病棟は呼吸器センターとなっており、呼吸器内科と呼吸器外科などにより構成されている。また、当院には結核病棟(感染症センター)も併設されており、専門医2人(1人は一般呼吸器診療を一部担当)で結核および非結核性抗酸菌症(NTM)の診療を行っている。 |
症例数 |
入院件数は08年まで年間約280件で、内訳は肺がん25%前後、呼吸器感染症25%前後、COPDおよび気管支喘息15%前後、間質性肺炎10%前後などとなっている。一方、外来患者数は年間約5,500人、その内訳では気管支喘息、COPDが多く、続いて間質性肺炎や肺がんの順である。紹介率は60%前後で、逆紹介率が27%前後である。気管支鏡検査の件数は08年まで100件程度であるが、09年10月より呼吸器科医が1人増員されたために、検査件数の増加が見込まれている。また、気管支内視鏡検査では、通常の気管支鏡検査に加えて、超音波内視鏡検査(EBUS)、蛍光内視鏡(AFI)などが行えるようになっている。肺がん診療に関しては、呼吸器外科や放射線科医とのカンファレンスを行い、集学的治療を行っているが、放射線治療装置はないので、放射線治療は北海道がんセンターなどに依頼している。その他、気管支喘息に対する気道過敏性検査や喘息日記などによる管理、慢性呼吸不全に対するHOT導入などを行っている。 |
医療設備 |
ヘリカルCT(64列)、MRI、気管支鏡、呼吸機能検査(気道過敏性検査を含む)など。 |
- セカンドオピニオン受入 △
- 初診予約 ○
- 主治医指名 △
- 執刀医指名 /
○＝可能 △＝条件付きで可 ×＝不可 ／＝未回答
「医者がすすめる専門病院 北海道」(ライフ企画 2010年6月)
糖尿病･脂質代謝内科
分野 |
糖尿病内分泌内科 |
|---|---|
特色 |
医師・管理栄養士・理学療法士・臨床検査技師・薬剤師・看護師からなる糖尿病チームで診療している。総合病院として、糖尿病の予防から進行した合併症をもつ患者や周術期の患者の管理まで、幅広く対応している。糖尿病学会教育認定施設として糖尿病専門医の育成にも力を入れている。 |
症例数 |
登録糖尿病患者数は1,490人で、うち1型糖尿病患者は41人。個々の患者の治療目標を決め、「患者の気づきを促す指導」を心がけている。入院患者数は10～20人。年間入院患者数は08年度153人。教育入院から血糖コントロール目的入院、糖尿病性壊疽や糖尿病性ケトアシドーシス等の急性・慢性合併症治療目的入院まで、幅広く入院を受けている ★講義形式の糖尿病教室を月曜から木曜まで毎日開催しており、チームのすべての職種が参加している。対象は入院・外来患者だけでなく、一般の方も参加可能である。外来患者対象の糖尿病教室を月1回開催している。ここでは、医師の講義の後、栄養士が食事療法の実践的な指導をしている ★イベントとして「糖尿病食を食べる会」「糖尿病食を作る会」「歩こう会」を不定期で開催している ★入院治療困難な患者に対応して「外来インスリン導入」をクリニカルパス(入院時治療計画書)に則って実施している。糖尿病療養指導士が中心となり、週1回フットケア外来を行っている。地域の病診連携にも力を入れており、定期的に近隣の医療機関との勉強会を実施している。 |
医療設備 |
CT、MRI、頸動脈超音波検査、脈波速度(PWV)、体成分測定(InBody)、神経伝導速度などを備えている。 |
- セカンドオピニオン受入 ○
- 初診予約 ○
- 主治医指名 ○
- 執刀医指名 /
○＝可能 △＝条件付きで可 ×＝不可 ／＝未回答
「医者がすすめる専門病院 北海道」(ライフ企画 2010年6月)
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- 名医の推薦分野について
- 名医の推薦分野に掲載する情報は、ライフ企画が独自に調査、取材し、出版する書籍、「医者がすすめる専門病院」「専門医が選んだ★印ホームドクター」から転載するものです。出版時期は、それぞれの情報ごとに記載しています。全ての情報は法人としてのQLifeの見解を示すものではなく、内容を完全に保証するものではありません。
20代以下男性 2009年09月19日投稿
母がずっと原因不明の症状で苦しんでいて、大学病院などにも行きましたが病名がわからなかったり、気のせいだと言われ続けました。 そこで知人の紹介でここの病院に行かせていただ…続きをみる