専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

有田市立病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

内科(生活習慣病グループ)

分野

糖尿病内分泌内科

特色

05年7月から内科スタッフ構成の組み替えに伴って、本格的な糖尿病診療に乗りだし、450例程度の定期通院糖尿病患者を集積している。即日検査・即日指導・即日治療を第一に考え、また、チーム医療の充実および時代の進歩に合わせた最新の医療を取り入れ、地域密着型病院として近隣病診連携医からの信頼を集めている。

症例数

糖尿病年間入院98例。入院在院日数は、最も期間を要するタイプの「高血糖で入院→糖毒性解除→インスリン離脱退院」で約25日。外来の糖尿病診療は、内科第3診にて生活習慣病外来(肥満・高血圧・高脂血症等も診療対象)の中で行い、栄養指導は毎日可能、即日評価の重要性からHbA1cは診察前結果判明の体制としている。合併症検査に関しては、64列CTスキャンの導入により、非侵襲性の冠動脈検査も行い、頭部MRI撮影を含め動脈硬化症の評価と予防に力点を置いている。眼科診療は毎日行うも常勤医不在につき手術は他院に委ね、また人工透析設備は有していない。糖尿病教室を月5回(10パターン)、医師4人・看護師2人・栄養士1人・薬剤師1人・検査技師1人・理学療法士1人で行うとともに、毎月DMBET(better education team)としてスタッフミーティングを行い、糖尿病教育への日々研鑽に努め、糖尿病療養指導士も同時育成中である。06年9月、日糖協(和歌山県支部)活動の一環として、友の会「橘徒会」を設立、講演・座談会・ウオーク大会などを通じ、糖尿病に関する正しい知識の啓発に努めている。

医療設備

合併症評価:尿微量蛋白、ABI/PWV測定機器、心エコー、ホルター心電図、頸動脈エコー、トレッドミル、CT(64列)、MRI。

「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)

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