専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

殿田胃腸肛門病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

肛門科

分野

肛門科

特色

主に肛門疾患(痔核・脱肛、裂肛、痔瘻など)の診断と治療(薬物治療、手術)を専門としている。また、消化器内視鏡検査を中心とした消化器疾患の診断と治療にも力を入れている。日本大腸肛門病学会専門医修練施設に認定されており、和歌山医大第2外科(消化器外科)の関連施設でもある。

症例数

外来通院の肛門疾患患者数は月間に約200例ある

★年間の全手術件数は300例を超えるが、そのうち肛門疾患は160~170例と半数以上を占める

★痔核・脱肛は肛門疾患の約60%と最も多く、結紮切除術を基本術式としている。手術適応は痔核(イボ痔)の脱出するもの(Goligher分類III度以上)であるが、患者様一人ひとりの訴えに応じて治療法を決めている。嵌頓痔核は原則的には一期的手術を行うが、切除範囲に十分注意すれば術後感染、変形、狭窄はない

★痔瘻、肛門周囲膿瘍は約25%ある。痔瘻は切開開放術を基本術式としているが必要により括約筋温存術式を行う。肛門周囲膿瘍は一期的に根治術を行うが、括約筋損傷を極力避ければ何ら術後に問題なく治療期間の短縮につながる

★裂肛、肛門狭窄、肛門ポリープ、肛門皮垂、直腸脱などの疾患の手術も行う

★大腸・直腸・肛門癌の手術は20例前後あり、術後の抗癌化学療法も積極的に行っている

★消化器内視鏡検査は年間2,000件を超え、そのうち大腸内視鏡検査は700件を超える。内視鏡治療は上部下部合わせて100件以上である。

医療設備

消化管電子内視鏡、経鼻内視鏡、全身ヘリカルCT、超音波診断装置、腹腔鏡など。

「医者がすすめる専門病院 大阪・奈良」(ライフ企画 2011年5月)

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