専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域

公立福生病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。 ※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表

小児科

分野

小児医療

特色

当科では肺炎や胃腸炎など一般的な小児急性疾患以外に、慢性疾患の中で特に腎臓疾患(先天性腎尿路異常から腎炎、腎機能障害まで)および内分泌代謝疾患に力を入れている。

症例数

腎臓疾患に関しては院内でほとんどの検査が月齢年齢を問わず可能なため、大規模病院からも検査や診察の依頼がある。一方、学校検尿で異常が発見されるような、全く元気で無症状な多くの小児や夜尿症患児の検査・相談にも乗っており、経過観察している患児数も多い。さらに、小児成人病と称される高脂血症・肥満・高血圧・糖尿病にも十分対処ができる。その他は不登校・小児心身症などの小児精神衛生(全予約制)や内分泌代謝疾患全般・アレルギーの相談・各種予防接種も行っている。また常勤医ではないが、午後の特殊外来として心臓外来(同日超音波検査も可能、月1回)・内分泌代謝外来(月1回)・神経外来(月1回)が設置され、各専門医が診療している。当院では臨床研究活動を奨励しているため、学会発表や論文がこの規模の施設にそぐわないほど毎年多数当科から報告される。なお当科は責任ある医療を心がけており、診断や治療方針が立たないまま時間だけがいたずらに過ぎるということは極力ないよう努力している。従って当院で対処が困難な場合には、さらなる専門医や専門施設(病院とは限らない)への紹介が円滑に行われている。各分野の連携施設として最も関係が密なのは、当院から20キロ圏内にある都立小児総合医療センターであるが、分野によっては都内各施設である。なお当西多摩医療圏では、東京都の指導により小児救急事業が一本化されており、当科は正式な小児救急施設ではない。しかし可能な限り近隣公立病院と協力し、実際に小児救急患者は月100~120人ほど来院している。

医療設備

CT、MRI、血管造影、核医学、超音波診断装置、骨密度・体脂肪測定装置など。
  • セカンドオピニオン受入 ○
  • 初診予約 △
  • 主治医指名 △
  • 執刀医指名 /

○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答

「医者がすすめる専門病院 東京都版」(ライフ企画 2011年11月)

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