山下病院(愛知県一宮市)が名医に推薦されている分野
専門医より推薦を受けた診療科目・診療領域
山下病院は、複数の有名専門医(※)の間で「自分や家族がかかりたい」と推薦されています。
このページでは、専門医より推薦を受けた分野(科目、領域)の特色や症例数、所属している医師について取材・調査回答書より記載しています。
※推薦、選定して頂いた有名専門医の一覧表
消化器外科
分野 |
消化器・一般外科 |
---|---|
特色 |
消化器に特化した病院であり、食道から直腸までの手術治療を得意としている。周辺診療所との病診連携を大事にしており、手術患者の65%は紹介患者である。患者本人・家族には病気に関してできる限り真実をお話し、すべての情報を共有し、パートナーとして診療にあたるようにしている。各種診療ガイドラインに準じた治療が原則だが、症例ごとに十分に検討し治療方針を決定している。化学療法に関しても積極的に行っている。消化器科単科の病院であり、各種合併症などに対しては循環器(非常勤)・呼吸器(非常勤)医師、ならびに周辺総合病院、開業医との連携を密にとっている。 |
症例数 |
過去2年間の総手術件数は1,007例で828件が全麻手術である ★食道癌=手術6例。3領域郭清を基本とし徹底的な切除を心掛けている ★胃癌 =手術245例。07年度より腹腔鏡補助下幽門側胃切除を導入した。現在の適応は早期の低分化型腺癌のみだが、順次拡大予定である。病期別5年生存率はStage Ia 99.74%、Ib:91.71%、II:76.37%、IIIa: 51.72%、IIIb :26.29%、IV:0%であった ★大腸癌=手術294例。そのうち145例は腹腔鏡手術である。病期別5年生存率は、Stage0:100%、I:94.83%、II:87.73%、IIIa:71.3%、IIIb:56.15%、IV:19.46%だった ★肝癌=手術32例。原発性9例、転移性21例、胆道癌2例。切除可能と判断した場合は残肝機能も考慮し積極的に切除している ★胆道癌=膵癌、胆管癌、乳頭部癌などに膵頭十二指腸切除16例、膵体尾部切除5例。安全・確実な積極的切除を行っている ★胆嚢結石症=手術167例。そのうち124例は腹腔鏡手術。炎症が少なく適応と判断した場合、臍部1カ所のみの小さな創での単孔式腹腔鏡下胆嚢摘出術も行っている ★鼠径ヘルニア=手術143例。局所麻酔下で行い早期退院にしている。 |
医療設備 |
CT、血管造影装置、マイクロ波凝固装置、ハイビジョン腹腔鏡下手術機器など。 |
- セカンドオピニオン受入 △
- 初診予約 ×
- 主治医指名 ×
- 執刀医指名 ×
○=可能 △=条件付きで可 ×=不可 /=未回答
「医者がすすめる専門病院 東海版」(ライフ企画 2011年4月)
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看護師フットワークが軽く多くの患者を受け入れ
回答者:30代 男性 勤務先:病院(200床以上)
2015年12月18日投稿
一宮市立市民病院は愛知県の尾張西部における急性期病院で、かつ公立病院としての最後の砦として、日夜を問わず市民のために働いている病院です。 医師のフットワー...続きをみる